夏の札幌で新馬勝ちを決めて以来、久しぶりの実戦を迎えたホウオウプレミア。昇級初戦&相手強化のなか、頑張ってくれました。
11/7(日)東京9R/百日草特別(芝2000㍍)
ホウオウプレミア 牡 芦毛
父/ロードカナロア
母/アドマイヤテンバ
母の父/クロフネ
美浦/奥村武厩舎
2番人気 2着
前半5F/63.5秒のSペース。久々で気負うところもあったのか、行きたがるのを無理に抑え込むような場面が何度かありました。正直、道中のリズムはあまり良くなかったと思います。
それでも、いざ追い出すと弾けるように伸びてきました。上がり3Fはメンバー中最速の33.1秒、特に勝ち馬にクビ差まで迫ったラスト1Fの伸びは秀逸でした。ちょっと夢を見たくなっちゃいますね。また、正攻法の競馬で勝ち上がった新馬戦とは違った一面を見せてくれたのも嬉しいポイントです。レースでの『引き出し』がひとつ増えた感じがします。
あとは騎手、かな。同厩舎のクールキャットもそうですが、主戦が決まらない状況だけは避けてほしいなぁ。