2024年度新規募集で盛り上がってるなか、2歳世代のミスティブルーにちょっと切ない更新がありました。
ミスティブルー
父／ブリックスアンドモルタル
母／リモニウム
母の父／ハーツクライ
性齢／牡２歳
所属／美浦 高橋文雅厩舎
2024.07.30
在厩場所：ノーザンファーム空港
担当者「以前にトモの動きが悪くなって獣医師に診てもらった際には、特定のどこかが悪い訳ではなく、一過性のトモの疲れではないかという診断を受けており、その後は坂路調教を再開して乗り込みのペースも元に戻すことができていました。しかし、この中間に再度右後肢を跛行してしまったため、改めて詳しく検査したところ、右後膝にボーンシスト（骨嚢胞）が見つかりました。今後の治療方針に関しては、患部の状態をより詳しく検査してから決めさせていただきます」
2024.08.02
在厩場所：ノーザンファーム空港
担当者「ボーンシスト（骨嚢胞）が見つかった右後膝に関して、社台ホースクリニックで改めて詳しい検査を行いました。獣医師の診断によると、右だけでなく両後肢にボーンシストの所見が見られるものの、それが右後肢跛行の原因かどうかは断定できないとのことです。近日中に再度検査を実施して原因究明に努めますが、必要に応じて手術を行うことも検討したいと思います」
ボーンシスト…衝撃の事実に言葉を失ってしまいました。直近の更新から成長の遅いタイプなのかな、丈夫な馬ではなさそうだな、とは思っていたんですが、まさかそんな大事になってしまうとは…。さすがに想像できませんでした。
競走馬としてデビューできるのか、できたとしてもそれがいつになるのか、先行きが全く見えなくなってしまいました。ショックです。
ただ、こうなってしまって一番つらいのはミスティブルー自身なわけで。快方に向かって無事にデビューできることを願うばかりです。これから大変な日々が続くことになりますが、出資者として辛抱強く見守っていきたいと思います。
