次代を担うスター誕生か、それとも…な『オークス』です。

◎ ⑤ リバティアイランド　

阪神JF、桜花賞とスケールの大きな内容でＧⅠ２連勝していますし、総合力№１はこの馬で間違いでしょう。唯一の敗戦が東京で行われたアルテミスＳ（２着）ですが、この時は完全に脚を余したものですし、むしろ直線の長い東京コースは大歓迎のはず。とはいえ前走のような大味な競馬では足をすくわれる可能性があるので、好位〜中団から抜け出すかたちが理想かな。

〇 ⑱ イングランドアイズ　

前哨戦のフローラＳは枠順（内有利の外枠）＆展開（前残りの後方待機）とも不向きな中、上がり最速の脚を使っての４着。将来が楽しみになる敗戦でした。完成はまだ先…と思いつつも、成長力に富んだ血統ですし、大舞台でいきなり結果を出してきても驚けません。

▲ ⑩ ソーダズリング

アベレージの高さが売りの母の産駒らしく、安定感のある走りが魅力です。こういうタイプは相手強化でも大崩れしないし、ライバル陣営と比べて距離適性の面で優るのも強みです。武豊騎手に戻るのもよさそう。

☆ ⑰ シンリョクカ　

１勝馬のせいか目立ちませんが、世代の中でも上位にランクインする能力の持ち主だと思います。中長距離志向が強いと言われるサトノダイヤモンド産駒ですし、東京芝2400㍍は絶好の舞台です。

△ ⑪ ミッキーゴージャス　

△ ⑨ コナコースト　

△ ⑭ ペリファーニア　

【買い目】

馬単

⑤⇔⑱⑩⑰⑪⑨⑭　