１強…と思いつつも、心が揺れる『桜花賞』です。

◎ ⑥ モズメイメイ

マイル戦３戦３勝のモズメイメイ。最速勝ち時計が【1分34秒0】と平凡ですが、父のリアルインパクトは３歳で安田記念を【1分32秒0】で乗り切り、母父のFrankelは安田記念を【1分31秒3】で制したモズアスコットなどを輩出する快速系種牡馬。機会がなかっただけで、時計勝負に対応できる下地は整っていると思います。また、伏兵級の評価に留まる時こそ真価を発揮する血統でもあります。好枠利しての２、３番手から抜け出すかたちが理想ですが、同型の出方次第ではハナを切っていくのもありかな。いずれにせよ前に行けるのは強みです。

〇 ③ リバティアイランド

スケール№１は文句なしでリバティアイランドです。阪神JFでの２1/2馬身差は、中団から差すかたちで記録したもの。ちょっとモノが違った印象です。末脚を発揮できるかたちにさえなれば、あっさり戴冠してしまう可能性大。死角があるとすれば、内めの枠でライバル陣の厳しいマークを受けてしまい…のパターンですが、そこは陣営も織り込み済みのはず。

▲ ⑤ ハーパー

まだ底を見せていないのが大きな魅力のハーパー。オークス向きかも…と思っていたのですが、前走クイーンＣの勝ちっぷりから桜花賞でも勝負になるとみました。馬群を捌くのが巧みなＣルメール騎手との初コンビも、プラスに働くはず。

☆ ⑨ コナコースト

気がつけば毎回勝ち負けに絡む好勝負を繰り返してきているコナコースト。勝ち切れない甘さは感じますが、反面レース巧者というか、大崩れしない安定感があります。展開、馬場etc.背中を押す要素が1つ加われば、面白い存在です。

△ ② ライトクオンタム

△ ④ ドゥアイズ

△ ⑫ シングザットソング

【買い目】

単勝＆複勝

⑥

馬連

⑥③⑤⑨