from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

モデュロール、1週前追い切り

来週復帰予定のモデュロール。函館Wコースで1週前追い切りをかけてきました。


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2021.07.22 調教タイム

助手 7/22(木)函W良

70.3- 55.3- 40.6- 13.7[8]一杯に追う

エクセトラ(二未勝)一杯の外0.4秒先行0.3秒遅れ

 

2021.07.22 所有馬情報

在厩場所:函館競馬場
調教内容:22日に函館Wコースで時計
次走予定:7月31日の函館・D1,700m、もしくは8月1日の函館・D1,700m

吉村圭司調教師「その後はWコースで長めに乗りながらコンディションを整えていましたが、脚元含めて気になるところもなかったことから、22日にWコースで併せて追い切りました。帰厩後初めての追い切りだったこともあって、追い出しに掛かると少しモタモタしていましたが、元々ウッドチップではあまり動く馬ではないですし、最後まで気持ちが切れることもなく、頑張ろうとする姿勢を見せてくれたことを褒めてあげたいですね。トモの甘さから、嵌るまでどうしても時間が掛かってしまいますが、スピードに乗ってくると最後までジリジリ伸びてくれるだけに、ダート替わりが良い方に出て欲しいです。今朝のひと追いでピリッとしてくると思いますし、来週の追い切りの動きが悪くなければ、予定通りD1,700m戦に出馬投票する予定です」

 

併せ馬では遅れてしまいましたが、コメントにある通りWコースでは動かないようなので、そこまで気にすることはないのかな。それよりもびっしりと一杯に追い切ってことを評価したいところ。これでスイッチが入ってくれれば、コンディションもグッと上がってくると思います。

復帰戦の鞍上がまだ誰なのかわかりませんが、継続騎乗で団野騎手か、今までで一番いい走りだった小倉戦で手綱を取った鮫島克騎手か、はたまた違う選択肢なのか。ドキドキしながら発表を待ちたいと思います。

ラキエータ、ゲート試験間近!…かな?

栗東・音無厩舎で調整中のラキエータ。今週も黙々とゲート練習に励んでいます。

 

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2021.07.21 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:坂路コースでキャンター、ゲート練習

音無秀孝調教師「その後もゲート練習主体のメニューで進めていますが、先週末から音を聞かせて出すようにしています。インディチャンプの妹ということで、本馬も煩くなってくるのではないかと気構えていましたが、そのようなことは全くなく、進めていく中で気持ちが悪い方に逸れることもなく、とても素直で大人しい馬ですね。今朝もゲートを2度出してみましたが、まずまず反応してくれましたし、この調子なら試験の目途がすぐに立てられそうです。試験に合格後は、そのままデビュー向けて進めていくか、一旦放牧に出してコンディションを整えてもらうか、馬の状態をよく確かめながら検討させていただきます」

 

大人しくて素直。半兄インディチャンプと違って、気性面で悩まされることはなさそうですね。牝馬ですし、神経質なよりはいいかも。

ゲート練習も順調なようで、近いうちに試験合格の報が届きそうです。となると気になるのはやっぱりその先の話。コメントにあるようにそのまま在厩なのか放牧なのか。デビュー時期も変わってきますし、ラキエータにとって一つの分岐点になりそうです。願望は在厩で9月デビューですが、輸送で馬体重も減らしていたし『放牧 ⑦:③ 在厩』かな。

もちろんゲート試験不合格の可能性だってあるし、捕らぬ狸の皮算用にならないことが最優先なんですけどね。ラキエータ、いい知らせを待ってるよ。