from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

レベンディス、復帰日程決まりました。

3歳世代の出資馬・レベンディスの近況報告です。今回の更新で、復帰日程が発表になっています。

 

2020.03.23 調教タイム

助手 3/22(日)南W良

57.1- 42.6- 13.6[7]馬なり余力

 

2020.03.26 調教タイム

助手 3/26(木)南W良

68.8- 52.9- 38.4- 12.7[7]馬なり余力

ポートロイヤル(古馬1勝)末強めの外0.6秒先行同入

 

2020.03.26 所有馬情報

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:26日に南Wコースで時計
次走予定:4月11日の中山・芝2,000m

高柳瑞樹調教師「26日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せの真ん中に入れる形で行い、ゴールまで馬なりのまま併入しています。持ったまま直線に向けたのですが、脚を伸ばそうと乗り手がアクションしても、少しモタモタしたところを見せてしまっていましたね。ゴール後に譲ってもサッと反応できませんでしたし、そういった意味ではもう少し乗り込んでいく必要がありそうですね。息遣いにもまだ甘さは残っていますが、もう2週くらい調教を積めば態勢は整いそうですし、中山3週目の芝2,000mを目標にしたいと考えています。帰厩後は順調に時計を重ねていますが、いつも見られるスクミの症状がここまで出ていないのは、良い傾向だと思います」

 

というわけで復帰戦の具体的な日程が明らかになりました。ちなみに前回の予想記事がこちら↓

◎ 4/5(日) 芝2200㍍

◯ 4/19(日) 芝2200㍍

▲ 4/4(土) 芝2000㍍

☆ 4/11(土) 芝2000㍍

でした。あくまで馬優先ですが、

現状のペース的に4/11(土)芝2000㍍が『◎』に昇格かな。楽しみです。


修正した予想でビンゴです。競馬の予想は当たらないけど、こういう予想は当たります(笑)。コロナウイルスの影響でいつ中止になるかもわからない状況ですが、無事に開催されるといいな。未勝利馬は後がないだけに、やっぱり気が気じゃないです。

前回のレース前とは違って、高柳師のコメントも控えめになっています。いつも通りなので、その方がかえって安心するかも。あと2週間、しっかりとトレーニングを積んで、万全の仕上がりで復帰してほしいです。

マーチS & 高松宮記念・展望

マーチS

◎ ⑩ スワーヴアラミス

◯ ⑦ タイムフライヤー

▲ ② クリンチャー

☆ ⑫ ワイルドカード

△ ⑭ メイショウワザシ

△ ⑧ コマビショウ

【買い目】

馬連 ⑩ー⑦②⑫

3連複 ⑩ー⑦②⑫ー⑦②⑫⑭⑧

買い目はALL100円

計1,200円

【展望】

馬場状況がどうなるのか不透明ですが、天気予報からすると開催中に雨が止む確率は低そう。なので重~不良想定で考えました。脚抜きの良い馬場で時計が速く、そのわりには前が止まらず逃げ・先行有利。オーソドックスな傾向を抑えておけば、なんとかならないかなぁ。

ダートでは一度も馬券圏外になったことのない◎スワーヴアラミス。中でも1800㍍戦は【3-2-0-0】の得意距離で、しかも中山向きの先行脚質。加えて重馬場実績【3-2-0-0】(※稍重含む)と、これでもかってくらいの好条件が揃いました。キャリアを重ねながら着実に力をつけ、いよいよ念願の重賞タイトル獲得も視野に入ってきました。ハーツクライ産駒らしい成長力で、さらにその上まで狙ってほしい存在です。

芝での実績で双璧をなすのが◯タイムフライヤーと▲クリンチャー。脚抜きの良い馬場なら、その脚力がより活きてくるはず。この2頭のの順位づけは悩ましいですね。0.5kgの斤量差、ダートでの経験値、予想される位置取りなどからタイムフライヤーを上にしました。一角崩しがあるとしたら☆ワイルドカード。6歳でもキャリアは浅いですし、まだ底を見せていないのは魅力です。前に行ける強みで△メイショウワザシ、復調気配の△コマビショウは3連複でちょっとだけ抑えておきます。

 

高松宮記念

◎ ② アウィルアウェイ

◯ ③ ダイアトニック

▲ ① ステルヴィオ

☆ ⑨ タワーオブロンドン

△ ⑧ グランアレグリア

△ ⑮ ナックビーナス

△ ⑫ セイウンコウセイ

【買い目】

馬連 ②③①

馬連 ②ー⑨⑧

ワイド ②③①

ワイド ②ー⑨⑧

3連複 ②③①ー②③①ー②③①⑨⑧⑮⑫

買い目はALL100円

計2,300円

【展望】

本格化気配の漂う◎アウィルアウェイ。重賞初制覇となった前走・シルクロードSは、確かに展開の利もありました。ただそれだけであれほど鮮やかには勝てないと思うんですよねぇ。ラスト1F、苦しくなってからもうひと伸びしたように、心身両面での充実ぶりがあってこその勝利なんじゃないかな。思えば半兄のインディチャンプが短期間で急成長を遂げたのも4歳の春でした。この馬もまた同じような成長曲線を描くのであれば、今がまさにそのタイミングです。勢いに乗って一気にGⅠ戴冠まで、期待しちゃいます。

阪急杯では残念ながら降着となってしまった◯ダイアトニックですが、その時に見せた仕掛けてからの反応の速さは、スプリント戦において大きな武器となりそうです。意外にも初の1200㍍戦ですが、父ロードカナロアでこなせないわけがありません。というかむしろ適性は高そうな感じがします。▲ステルヴィオの前走は長期休養明けで、明らかに次を見据えた緩い仕上がりでした。それで5着なら上出来ですし、叩いての良化の幅も大きいと思います。体の作りもスプリント仕様に仕上げてきてるように感じますし、一発あっても。☆タワーオブロンドンの前走も、いかにも休み明けというような反応の鈍さでした。この馬の魅力は迫力あるストライド。その持ち味を活かすためにも、やはり道中はスムーズに追走したいところ。叩いての良化に期待です。能力の上限がいまだに計り知れない△グランアレグリア。そうは思いつつも脆さを感じるところもあって…。勝つなら圧勝でしょうね。先行勢からは△ナックビーナス、△セイウンコウセイを選択しました。