■マーチS
◎ ⑩ スワーヴアラミス
◯ ⑦ タイムフライヤー
▲ ② クリンチャー
☆ ⑫ ワイルドカード
△ ⑭ メイショウワザシ
△ ⑧ コマビショウ
【買い目】
馬連 ⑩ー⑦②⑫
3連複 ⑩ー⑦②⑫ー⑦②⑫⑭⑧
買い目はALL100円
計1,200円
【展望】
馬場状況がどうなるのか不透明ですが、天気予報からすると開催中に雨が止む確率は低そう。なので重~不良想定で考えました。脚抜きの良い馬場で時計が速く、そのわりには前が止まらず逃げ・先行有利。オーソドックスな傾向を抑えておけば、なんとかならないかなぁ。
ダートでは一度も馬券圏外になったことのない◎スワーヴアラミス。中でも1800㍍戦は【3-2-0-0】の得意距離で、しかも中山向きの先行脚質。加えて重馬場実績【3-2-0-0】(※稍重含む)と、これでもかってくらいの好条件が揃いました。キャリアを重ねながら着実に力をつけ、いよいよ念願の重賞タイトル獲得も視野に入ってきました。ハーツクライ産駒らしい成長力で、さらにその上まで狙ってほしい存在です。
芝での実績で双璧をなすのが◯タイムフライヤーと▲クリンチャー。脚抜きの良い馬場なら、その脚力がより活きてくるはず。この2頭のの順位づけは悩ましいですね。0.5kgの斤量差、ダートでの経験値、予想される位置取りなどからタイムフライヤーを上にしました。一角崩しがあるとしたら☆ワイルドカード。6歳でもキャリアは浅いですし、まだ底を見せていないのは魅力です。前に行ける強みで△メイショウワザシ、復調気配の△コマビショウは3連複でちょっとだけ抑えておきます。
◎ ② アウィルアウェイ
◯ ③ ダイアトニック
▲ ① ステルヴィオ
☆ ⑨ タワーオブロンドン
△ ⑧ グランアレグリア
△ ⑮ ナックビーナス
△ ⑫ セイウンコウセイ
【買い目】
馬連 ②③①
馬連 ②ー⑨⑧
ワイド ②③①
ワイド ②ー⑨⑧
3連複 ②③①ー②③①ー②③①⑨⑧⑮⑫
買い目はALL100円
計2,300円
【展望】
本格化気配の漂う◎アウィルアウェイ。重賞初制覇となった前走・シルクロードSは、確かに展開の利もありました。ただそれだけであれほど鮮やかには勝てないと思うんですよねぇ。ラスト1F、苦しくなってからもうひと伸びしたように、心身両面での充実ぶりがあってこその勝利なんじゃないかな。思えば半兄のインディチャンプが短期間で急成長を遂げたのも4歳の春でした。この馬もまた同じような成長曲線を描くのであれば、今がまさにそのタイミングです。勢いに乗って一気にGⅠ戴冠まで、期待しちゃいます。
阪急杯では残念ながら降着となってしまった◯ダイアトニックですが、その時に見せた仕掛けてからの反応の速さは、スプリント戦において大きな武器となりそうです。意外にも初の1200㍍戦ですが、父ロードカナロアでこなせないわけがありません。というかむしろ適性は高そうな感じがします。▲ステルヴィオの前走は長期休養明けで、明らかに次を見据えた緩い仕上がりでした。それで5着なら上出来ですし、叩いての良化の幅も大きいと思います。体の作りもスプリント仕様に仕上げてきてるように感じますし、一発あっても。☆タワーオブロンドンの前走も、いかにも休み明けというような反応の鈍さでした。この馬の魅力は迫力あるストライド。その持ち味を活かすためにも、やはり道中はスムーズに追走したいところ。叩いての良化に期待です。能力の上限がいまだに計り知れない△グランアレグリア。そうは思いつつも脆さを感じるところもあって…。勝つなら圧勝でしょうね。先行勢からは△ナックビーナス、△セイウンコウセイを選択しました。