今週末、生き残りをかけた中京決戦に臨む予定だったベイステートでしたが…
ベイステート
父／シルバーステート
母／ペニーウェディング
母の父／Broken Vow
性齢／牡３歳
所属／栗東 清水久詞厩舎
2024.08.10
助手 栗東CW良
81.7 - 66.3 - 52.0 - 37.4 - 12.2 位置 [9] 馬ナリ
2024.08.14
吉村誠 栗東CW良
83.9 - 68.1 - 52.9 - 37.6 - 11.7 位置 [8] 馬ナリ
ブラックライズ（3歳未勝利）強めの内0.8秒追走ｸﾋﾞ先着
2024.08.15
在厩場所：栗東トレセン清水久詞調教師「想定を見て検討した結果、8月18日の中京・芝2,000ｍ戦に出馬投票させていただきましたが、非当選で除外となってしまいましたので、来週の競馬に回ります。昨日はＣＷコースで併せて追い切りを行い、道中はベイステートが追走し、最後の直線で3歳未勝利馬の内側へ付けてクビ差先着しています。馬体はコロンとしているものの、動きや息づかいに重苦しさは感じませんし、軽く仕掛けた程度で俊敏な動きを見せていました。牝馬を見ると馬っ気を見せて煩くなってしまいますが、それ以外は基本的に大人しい馬なので、そこまで気にしていません。来週は芝1,400ｍ戦と芝2,200ｍ戦という極端な距離の番組しかありませんが、4週目になると権利を持った馬が連闘してくるでしょうから、来週は使いたいところです」
残念ながら除外になってしまいました。ただ前向きに捉えるなら、1週分多く乗り込んでレースを迎えられるってことでもあります。ここ最近は優先権が確保できないことによる調整の難しさもあったのか、ちょっと緩い仕上がりに見えましたからね。渾身の『攻めた仕上げ』で臨んでほしいと思います。
なんてたって後がないところまで追い込まれてますからねぇ。あとで『〇〇〇してたら…』『〇〇〇だったら…』なんて後悔するようなことだけは避けなきゃです。
芝1400㍍と芝2200㍍ではどっちの方が良いのかなぁ。距離短縮が刺激となって末脚の爆発力が引き出されるのか、それとも距離延長によって道中の位置取りや動きが良くなるのか。どうなんでしょう？ ここはプロの判断、選択を信じるしかないです。ベイステートがより力を発揮できるような舞台に、メイチの仕上げで臨んでいただけたら。
あと1週間ハラハラ、ドキドキしながら待ちたいと思います！
