3歳未勝利戦のタイムリミットが迫るなか、ベイステートが夏の小倉に参戦します!
ベイステート
父/シルバーステート
母の父/Broken Vow
性齢/牡3歳
2024.06.30
助手 栗東CW稍
87.3 - 70.6 - 54.3 - 38.2 - 11.4 位置 [8] 馬ナリ
ジュンフィレンツェ(3歳未勝利)馬ナリの内1.4秒追走1.5秒先着
2024.07.03
助手 栗東CW稍
82.9 - 66.4 - 51.1 - 36.4 - 11.3 位置 [5] 馬ナリ
ルクスビッグスター(古馬2勝)馬ナリの内1.7秒追走0.1秒遅れ
2024.07.04
在厩場所:栗東トレセン
清水久詞調教師「3日にCWコースで併せて追い切りを行いました。道中はベイステートが追走し、直線で古馬2勝クラスの内側へ付けて、最後は0.1秒遅れてゴールしています。前半の馬場の綺麗な時間帯だったとは言え、ラスト1ハロンは11.3秒のタイムを馬なりでマークしているように、動きとしては申し分なかったですよ。馬体はどうしてもボテッと映りますが、いざ走り出せば良いフットワークを見せてくれますし、重苦しさは感じません。中身がしっかりとしてきたことによって、ゲートの出も良くなってきましたし、前回のように良いポジションで進めていくのが理想ですね。前走は手応えの割にジリジリでしたが、短期放牧明けの影響に加えて、瞬発力勝負になるとどうしても分が悪くなりますから、早めに動いていくような競馬が出来ればチャンスは十分あると思っています」
調教時計を見てると、とても未勝利クラスにいる馬とは思えないくらいに動いてます。キャリアを重ねてきて、成長もしてるんでしょうね。今回も力を出せる仕上がりだと思います。
前走も強力でしたが、今回もなかなかに手強い相相手が揃いました。それでもチャンスはある、そう思ってます。贔屓目なのかな?
鞍上は吉村誠之助騎手。過去2回は③⑥着で今回が3回目の騎乗です。ルーキーながらベイステートのことを一番良くわかってくれてるジョッキーだと思います。減量特典で最軽量タイの54kgで走れるのも強みです。
思えば昨年の今頃はソワドリヨンが豪快な差し切り勝ちで未勝利引退の危機を脱してくれました。2年前はラパンラピッドが新馬勝ち。相性が良い時期なのかも。今度はベイステートが劇的勝利を挙げる番です♪