桜の花もあちこち咲き始めて、いよいよ春のGⅠシリーズが開幕します。第1弾は電撃のスプリント戦、高松宮記念。本当は元POG指名馬のレディバランタインを本命にしたかったんですが、賞金不足であえなく除外。そんなわけで悩みに悩んで出した結論はというと…
◎ ⑬ ファストフォース
まだ無名だった一昨年のCBC賞。日本レコード(当時)で駆け抜け、一躍注目を集めたのがファストフォースです。本格化前とはいえGIスプリンターズS勝ちのピクシーナイトを完封したのだから立派です。一時期不振に陥りましたが、ここにきて復調気配を示しています。キャリアを重ねるなかで、単なる快速馬から脱皮し、レースぶりに幅が出てきたのも強みです。父ロードカナロアに母の父サクラバクシンオー。これで高松宮記念制覇ならドラマチックです。
〇 ⑮ ナムラクレア
迫力満点の馬体で貫禄十分、と思ったら460~470kgくらいなんですね。それだけ状態が良いってことかな。これまで掲示板を外したことがないように安定感たっぷり。反面GIだと詰めが甘くなる印象ですが、今の充実ぶりならあっさり殻を破ってくるかも。
▲ ⑫ アグリ
セレクトセールで高額落札され、デビュー前から注目度の高かったアグリ。ここにきて4連勝と、本格化してきました。ベストは1400㍍戦かもしれませんが、目下の勢いでスプリント戦をあっさり克服しちゃっても驚きません。
☆ ⑭ トウシンマカオ
器用さに欠けるようなところがあるので、好走するにはスムーズな立ち回りが必須条件です。それだけに外めの枠を引き当てたのは明るい材料だと思います。エンジンがかかってからの末脚に光るものを感じます。
△ ⑤ メイケイエール
△ ⑧ ロータスランド
△ ⑱ ウインマーベル
【買い目】
⑬
⑬⑮⑫⑭
ワイド
⑬⑮⑫⑭
⑬⑮ー⑬⑮⑫⑭ー⑬⑮⑫⑭⑤⑧⑱
買い目はALL100円
計 3,300円