from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

阪神JF&カペラS&中日新聞杯・回顧

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阪神JF

◎ ⑨ リバティアイランド 1着

〇 ① サンティーテソーロ 7着

▲ ⑰ ウンブライル 15着

☆ ④ アロマデローサ 4着

△ ⑱ ラヴェル 11着

【買い目】

馬連 ⑨ー①⑰④⑱

3連複 ⑨ー①⑰④⑱ー①⑰④⑱

買い目はALL100円

計 1,000円

ハズレ🏳

【回顧】

前半5F/57.0秒。過去10年で最速の超Hペースでした。一方で上がり3F/36.1秒はというと、過去10年で最も遅い記録でした。【11.1 - 12.5 - 12.5】がその内訳で、本来なら加速がつくはずの下り坂(ラスト200~400㍍区間)で急減速してるのが大きな特徴です。かなり特異な競馬だったのは間違いないと思います。

◎リバティアイランドは中団からの競馬。仕掛けが遅れた前走の反省も踏まえたのか、積極的な位置取りでした。このあたり『点』を『線』にした陣営が素晴らしかったと思います。

堂々と抜け出しての21/2馬身差は強いの一語。危なげのない、盤石な内容でした。しかも過去2戦とはまったく異なるラップ推移を経験できたのも大きな財産です。反動さえなければ、来春の牝馬クラシックはこの馬を中心に回っていくと思います。

 

■カペラS

◎ ⑬ オメガレインボー 5着

〇 ① リュウノユキナ 2着

▲ ⑥ リメイク 1着

☆ ⑨ クロジシジョー 8着

△ ⑦ エアアルマス 13着

【買い目】

馬連 ⑬ー①⑥⑨⑦

3連複 ⑬ー①⑥⑨⑦ー①⑥⑨⑦

買い目はALL100円

計 1,000円

ハズレ🏳

【回顧】

▲リメイクの末脚にはびっくりしました。目が覚めるような…とはまさにこのことでしょうね。ある種の爽快感がありました。Hペースの助けがあったのは確かですが、初の1200㍍戦でこのパフォーマンスは立派です。3歳の暮れ、まだまだ伸びしろも大きいでしょうし、来年が楽しみです。

ただ、あまりにも勝ちっぷりが鮮やかなので、距離が延びた時にどうなのかが気になりますね。マイル戦は微妙に長い可能性もありそうです。来年のフェブラリーSで最有力とするのはまだ早計で、もう1戦、見てから判断したいです。

 

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中日新聞杯

◎ ⑥ プログノーシス 4着

〇 ⑰ プリマヴィスタ 6着

▲ ⑫ バジオウ 9着

☆ ⑭ トゥーフェイス 17着

△ ① キラーアビリティ 1着

△ ⑯ マテンロウレオ 2着

△ ⑦ フォワードアゲン 14着

【買い目】

馬連 ⑥ー⑰⑫⑭

3連複 ⑥ー⑰⑫⑭ー⑰⑫⑭①⑯⑦

買い目はALL100円

計 1,500円

ハズレ🏳

【回顧】△キラーアビリティがゴール前の接戦を制し、見事に復活しました。前走のアルゼンチン共和国杯も着順(8着)ほど悪い内容ではなかったですし、叩き2戦目で完全復調してたんでしょうね。際どい勝負を勝ち切るあたりがGI馬の貫禄なんでしょうね。窮屈になりながらも懸命に捌いた団野騎手も好騎乗でした。

◎プログノーシスは後方2番手からの競馬。さすがに後ろ過ぎたかな。差し損ねて負けた後だけに、もう少し前で競馬をしてくると思ったんですが…読みがハズレました。でも最後は目立つ脚で追い込んでくれましたし、力は示したと思います。

 

【収支】

投資 3,500円/回収/ 0円

累計 154,300円/回収 74,030円