まだかまだかと思っていたラキエータの復帰戦も、気がつけば来週です。というわけで、1週前の近況報告です。
ラキエータ
母/ウィルパワー
母の父/キングカメハメハ
性齢/牝3歳
2022.10.16 調教タイム
助手 10/16(日)栗坂良
59.9- 43.3- 28.5- 14.2 馬なり余力
2022.10.19 調教タイム
小牧加 10/19(水)
栗坂良 52.6- 38.8- 25.7- 13.2 強めに追う
ブルーロワイヤル(古馬1勝)一杯に0.4秒先着
2022.10.20 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:19日に坂路コースで時計
次走予定:10月29日の新潟・新津特別〔西村淳也〕音無秀孝調教師「19日の追い切りでは、古馬1勝クラスのブルーロワイヤルと併せて、最後は0.4秒先着しています。全体が52.6秒で、ラスト1ハロン13.2秒と、終いは少し掛かってしまったものの、馬場の重い時間帯だったことを考えるとよく動けていたと思います。元々調教ではそこまで動くタイプではありませんが、以前より楽に時計が出るようになってきましたし、馬体は小柄なものの、付くべき所に筋肉が付いてこの馬なりに逞しくなってきたように思います。レース1週前としては順調に仕上がってきましたし、来週の競馬には良い状態で向かうことが出来そうです」
うん、順調ですね。
筋肉がついて逞しくなってきたってあるし、夏からさらにもう一歩、成長してるんじゃないかな。もともと背が低くて塊感がある馬体だから、数字ほどひ弱には見せないタイプだけど、とはいえ馬体重が増えるのは明るい材料です。
在厩中は馬体重の発表がなくなっちゃうけど、今何kgくらいあるのかなぁ。気になります。帰厩前の9月末、しがらき滞在時で438kg。これが公式では最も新しい馬体重です。ここから栗東への輸送、調教(今ここ)、新潟への輸送で結局何kgになるのか、ですね。せめて前走時の馬体重(416kg)よりは増えていてほしいなぁ。