出資馬のラキエータが今週末のHBC賞に出走します。この夏3戦目、まだ8月に入ったばかりですが、ラキエータにとっては夏の集大成となる一戦です。
ラキエータ
性齢/牝3歳
母/ウィルパワー
母の父/キングカメハメハ
2022.08.01 出走予定
7日(日)札幌10R・HBC賞〔富田暁〕
2022.08.03 出走予定
7日(日)札幌10R・HBC賞〔52 富田暁〕
2022.08.03 調教タイム
助手 8/3(水)
札ダ稍 69.3- 53.0- 38.9- 13.1[8]直強め追う
2022.08.04 出走情報
8/7(日)札幌10R 発走15:00
HBC賞〔芝1,200m・16頭〕52 富田暁
2022.08.04 所有馬情報
在厩場所:札幌競馬場
調教内容:3日に札幌ダートコースで時計
次走予定:8月7日の札幌・HBC賞〔富田暁〕音無秀孝調教師「前走から中1週ということで、3日の追い切りは終い重点で行っています。併走馬の行きっぷりがかなり良かった為に、最後は0.4秒遅れてしまいましたが、こちらは無理に追う必要はありませんし、手応えは十分でしたから、遅れは気にしなくて良いですよ。騎乗した助手は『道中は先頭を走っていてもムキになることはなかったですし、並びかけられて交わされたところも余裕があったぐらいですから、最後は無理させませんでした。大きな上積みこそないものの、前走と変わりない状態でレースに向かうことが出来そうです』とのことでした。北海道遠征をして今回が3走目となりますが、ややテンションが高い程度で、そこまで気負うことはないですから、良い状態で向かうことが出来そうです。前走はゲートの出が少しモッサリでしたから、ジョッキーにはその点に注意して、上手くゲートを出してもらいたいですね。前々走のようにスムーズな競馬が出来れば、好勝負が期待できると思いますので、後は初コンビとなる富田暁騎手の手綱捌きに期待したいところです」
この夏3戦目とあって、さすがに追い切りは軽く仕掛けた程度でしたね。それでも感触は悪くないようだし、満足のいく仕上がりでレースに臨めそうです。
今回は昇級2戦目。少頭数だった前走から一転の16頭立てで、相手もかなり強化された印象です。このクラスの常連モンファボリを筆頭に、一筋縄ではいかないメンバーが揃いました。ここでどんな走りを見せてくれるのか、重要な一戦となりそうです。
鞍上は富田暁騎手。伸び悩みの苦しい時期を経て、昨年あたりから勝ち星も増えてきました。今年もここまで28勝、キャリアハイを更新する勢いです。初コンビとなるラキエータとどんな競馬を見せてくれるのか、楽しみです。