父の出資馬クールキャットが中山牝馬Ｓに出走します！予想の前にシルクさんの公式情報から見ていきたいと思います。
2022.03.07 調教タイム
助手 3/6(日)南Ｗ良
71.6- 55.5- 39.9- 11.7［7］馬なり余力
2022.03.09 調教タイム
助手 3/9(水)南Ｗ良
68.1- 52.9- 38.0- 11.9［7］馬なり余力
キミワクイーン（三オープン）馬なりの外0.7秒先行同入
2022.03.09 所有馬情報
在厩場所：美浦トレセン
調教内容：9日に南Ｗコースで時計
次走予定：3月12日の中山・中山牝馬ステークス（GⅢ）〔大野拓弥〕
奥村武調教師「9日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。道中はクールキャットが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は同入しています。こちらが受けて立つ格好でしたが、最後まで手応えには余裕があって良い動きでしたね。時計的には5ハロンから68秒くらいでそこまで目立つものではなかったものの、仕上がり的にはもうビッシリやる必要はなく、逆にオーバーワークにならないように気を付けての調整で、ちょうど良い負荷を掛けられたのではないかと思います。息遣いや馬体の張りから、状態の良さが伝わってきますし、力を出せる態勢で送り出すことが出来そうです。器用さが無いタイプなので、中山の1,800ｍという舞台設定がどうなるか心配な部分はあるものの、前走は良い走りを見せてくれましたし、道中自分のリズムで運ぶことが出来れば楽しみはあると思います」
■中山牝馬Ｓ
◎ ⑥ クールキャット
〇 ⑨ テルツェット
▲ ⑪ ルビーカサブランカ
☆ ⑦ シャムロックヒル
【買い目】
ワイド ⑥ー⑨⑪⑦ 100円
計 300円
【展望】
前走の愛知杯で復調の兆しを見せてくれた◎クールキャット。完全復活へ、きっちり仕上げてきた印象です。跳びが大きいから、コーナー４つの条件をどうこなすかが鍵になりそう。同条件のフラワーＣで５着になったこともありますし、全くダメってことはないと思うんだけど…。多頭数だから、馬群をどう捌くかも見ものです。初コンビとなる大野騎手の手腕に期待です。
