先週のPOGは、シルクのラキエータ&ハイアムズビーチが出走して、それぞれに掲示板を確保。勝てなかったものの着実にポイントを加算することがてきました。
今週も出馬ラッシュが続きます!
2/8(火)佐賀/JRA交流競走(ダ1400㍍)
キャロル 牡 黒鹿毛
父/エピファネイア
母/クッカーニャ
母の父/フジキセキ
栗東/浜田多実雄雄厩舎
3番人気8着
こちらは過去形になってしまいますが、今シーズンのPOG指名馬の中で、初の地方交流競走出走がキャロルでした。発走直前に除外馬が出たり、スタート直後に落馬があったりと波乱の展開となるなか、キャロルも出遅れ気味のスタートとなってしまいました。そこからムチの連打で前へつけましたが、強引すぎたのかなぁ。4コーナーで早々に戦線離脱。小回りコースだからある程度のポジションにいないと厳しいのもわかるんですが…もうちょっと、手立てはなかったのかなぁ。なんとなく悔いが残る敗戦でした。
2/12(土)東京7R/3歳1勝クラス(芝1400㍍)
父/サトノアラジン
母/ミリオンウィッシーズ
母の父/Darshaan
クイーンCにも登録はあったレディバランタインですが、堅実に自己条件戦に回ってきましたね。10月以来、約4ヵ月ぶりの復帰戦です。前走のパドックを見た時に、ちょっと硬そうだなって思っていたので、今回のリフレッシュがいい方向に作用してくれるといいな。昇級後の2戦は、行きたがるのを無理に抑えてリズムを崩してしまっているので、まずはスムーズに流れに乗ること。まずはそこですね。そういう意味では、ルメール騎手への乗り替わりは明るい材料だなって思います。なかなかの好メンバーが揃って、いきなり勝ち負けを望むのは酷かもしれませんが、消化不良だった近2走から少しでも前進してほしいな。
2/13(日)東京2R/3歳未勝利(ダ2100㍍)
キャノンコア 牡 栗毛
父/キングカメハメハ
母/ノンコ
母の父/アグネスタキオン
11番人気13着
ノンコノユメの半弟だしダート戦なら…の期待もあった前走。残念ながら追走するので手一杯な感じで、まったくいいところがありませんでした。13着…。なかなか厳しい現実です。いざ追い出してからのフォームが、やっぱりバラバラに見えるんですよねぇ。それが個性の範囲というよりは、根本的な能力の問題なんじゃないか、なんて思ってしまいます。とはいえ、まだまだ諦めるわけにはいきません。叩き2戦目の上積みと、距離延長に望みを託してなんとか前進を。あわよくば掲示板に載れないかなぁ。新馬戦から継続騎乗の石川騎手の手腕にも期待です。