2/5(土)東京9R 春菜賞(芝/1400㍍)
ハイアムズビーチ 牝 白毛
父/ドレフォン
母/ユキチャン
母の父/クロフネ
1番人気3着
まずはシルクさんの公式HPから情報を拝借して…
2022.02.07 レース結果
2/5(土)東京9R 春菜賞〔芝1,400m・16頭〕3着[1人気]
互角のスタートから道中は3番手を追走します。直線手前では早くも先頭に立って押し切りを図りますが、後続の決め手が一枚上回り、何とか複勝圏を確保しています。
萩原清調教師「中間にお話させていただいた通り、プラス体重での出走となりましたが、まずまずフィジカルに関しては良い状態だったと思います。ただ、レースでは前走と同様に行きたがる面が出てしまい、早めに先頭に立つことになってしまいましたね。結果論ではあるものの、勝負所を馬の後ろで我慢していれば、もう少し終いは伸びていたのではないかと思いますし、もっと前とは際どい勝負に持ち込めていたのかもしれません。若い馬でこれから教えていかなければならないことが沢山ありそうですが、今日の走りを見ているとダートでも良い走りをしてくれそうな気がしています。ルメール騎手も同様の感触を持ったようで『ワンペースなところがありますので、ダートの方が持ち味を活かせそうですね。あとは気持ちが燃えやすいですし、全体的に成長してきて欲しいです』との事でした。レース後のテンションが非常に高くて、やはり気性的なところは今後の一番の課題となりそうですし、その点を修正していければと考えています。この後については、馬の状態をよく見て検討させていただきます」
スタート直後に行きたがる素振りは見せたものの、その後は出たなりの位置で競馬ができたと思います。流れのなかでスムーズに抜け出してきましたが、結果的にタイミングが早かったのかもしれませんね。勝負のアヤでしょうかねぇ。
そしてやっぱり出てきた『ダート適性』の話。血統やこれまでのレースぶりからも、間違いなく合うと思うんですよねぇ。気性面が成長すれば中距離までは難なくこなせると思いますし、関東オークスの母娘制覇、狙ってほしいなぁ。