2歳世代で唯一の出資馬となるラキエータ。デビューを翌週に控え、ここまで順調にきています。
ラキエータ
性齢/牝2歳
母/ウィルパワー
母の父/キングカメハメハ
2021.09.06 調教タイム
助手 9/5(日)
栗坂稍 57.7- 42.3- 27.4- 13.3 馬なり余力
2021.09.08 調教タイム
助手 9/8(水)
栗坂良 51.1- 37.1- 25.1- 13.1 馬なり余力
2021.09.08 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:8日に坂路コースで時計
次走予定:9月18日の中京・芝1,200m〔松山弘平〕
音無秀孝調教師「8日に坂路で追い切りました。レース1週前ですから、意識的に前半から負荷を掛けて行うように指示を出していましたが、その分ラスト1ハロンは13.1秒と時計が掛かってしまいましたね。でも、古馬3勝クラスの馬に対して、最後まで交わされずに先着してくれましたし、全体の時計が51.1秒と申し分ないですから、これで更に中身がしっかりとしてくるでしょう。馬体は小柄なものの、牝馬にしては加減せずにしっかり調教を積むことが出来ていますし、飼い葉食いが悪くならないところが良いところですね。レース1週前としてはすこぶる順調に仕上がってきていますし、この調子で来週の競馬に向けて態勢を整えていければと思います」
先週と同じ格上古馬相手の併せ馬で、きっちり先着しています。前半からペースを上げた分、最後は13.1秒とかかりましたが、全体時計は51.1秒と速く、しかも馬なり。デビュー前の2歳新馬としては及第点以上だと思います。音無調教師も言及しているように、小柄な馬体でびっしり追えてカイバの食いも落ちていないのも、これから鍛えていく上では明るい材料です。
他の出走馬の動向など見えない部分もありますが、兄インディチャンプに続く新馬勝ちを期待しちゃってる自分がいます。来週が楽しみです。