from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

【POG】レディバランタイン&ホウオウプレミア、新馬戦快勝!

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競馬初心者必見☆ POG『ハム太郎と愉快な仲間たち(2021-2022年シーズン)』 7月結果報告 - ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

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今年参加しているPOGは『ハム太郎さん』『日刊競馬』『netkeiba』の3つ。そのうちハム太郎さんPOGで指名しているレディバランタイン(牝、父/サトノアラジン)が7/25(日)の新潟5R新馬戦(芝1800㍍)で、すべてのPOGで指名しているホウオウプレミア(牡、父/ロードカナロア)が8/15(日)の札幌5R新馬戦(芝2000㍍)でそれぞれデビューし、見事に新馬勝ちを決めてくれました。

 

 

レディバランタイン

戦前から話題になるような2歳馬がいない混戦模様の新馬戦でした。レディバランタインは4番人気。有力候補の1頭として出走しました。スラッと長い脚はPOG本で見た時から変わらず、綺麗な流星と肌の質感はめちゃ好みでした。

 

スタートしてから最初の2Fは行きたがる素振りを見せるなど若さ全開。あきらめて気分任せに行かせてからは折り合いがついてましたね。離し気味の逃げから直線で一度後続を引きつけ、ラスト1Fでまた突き放す。なかなか味のある内容だったと思います。道中13秒台のラップが2回あって、そこでひと息つけたのも大きかったのかな。戸崎騎手の好騎乗でした。上がり3F/33.7秒、ラスト2F目に10.7秒をマークするなど、瞬発力があることも証明してくれました。このあたりは父譲りなのかな。

 

安田記念京王杯SCスワンSなど短距離で活躍したサトノアラジンの産駒ですが、体型からは中距離まで問題なくこなせそう。課題はスタート直後に行きたがったこと。経験を重ねて改善されるものなのか、気性面由来なのか。次戦に注目かな。

 

 

ホウオウプレミア

2019年のセレクトセールで2億7,000万の高値で落札されている本馬。当然注目度は高く、単勝2.2倍の1番人気に支持されていました。ただ、調教が今ひとつ目立たず、叩いてからの方がよいのでは?なんて雰囲気があったのも事実。いわゆる危険な人気馬感も漂ってました。

 

道中は中団で折り合うと、3コーナー過ぎから徐々に進出を開始します。4コーナーを先頭に立つ勢いで回ると、直線では粘るサンストックトンとの一騎打ちに。ラスト100㍍でこれをきっちり競り落として、見事に先頭でゴールを駆け抜けてくれました。勝ち時計は【2分2秒6】で着差はクビ。派手さはありませんが、最後まで余力を残していて、ギアを隠し持っていそうな印象を受けました。そして戦前の不安を払拭できたことにもホッとしました。一度レースを経験した上積みも大きいんじゃないかなぁ。これから先が楽しみになる勝利だったと思います。

 

今春、脚部不安でターフを去った出資馬ベルエポックの半弟。大成できなかった姉の分まで、思う存分活躍してほしいな。

 

何年かぶりに好スタートを切れたPOG21~22シーズン。特にハム太郎さんPOGは既に勝ち上がっているハイアムズビーチと合わせて指名馬6頭中3頭が勝ち上がっています。この調子を維持して、今年こそ優勝争いに加わっていきたいと思います。

次の指名馬デビューはサトノヘリオス日刊競馬、netkeiba予定)かな。