モデュロールのここ一週間の動向です。
2021.04.05 出走予定
11日(日)新潟6R・芝1,800m
〔騎手未定〕
2021.04.07 出走予定
11日(日)新潟6R・芝1,800m
〔56 鮫島克駿〕
(除外の可能性があります)
2021.04.07 調教タイム
助手 4/7(水)栗坂良
53.2- 38.8- 25.6- 12.9 馬なり余力
マイブルースカイ(三未勝)一杯に0.2秒先行0.2秒先着
2021.04.08 出走情報
4/10(土)阪神3R 3歳未勝利 発走11:00
〔芝2,000m・16頭〕
56 池添謙一
2021.04.08 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:7日に坂路コースで時計
次走予定:4月10日の阪神・芝2,000m〔池添謙一〕
吉村圭司調教師「当初は4月11日の新潟・芝1,800mを予定していましたが、想定の段階で除外濃厚だったことから、4月10日の阪神・芝2,000mに池添謙一騎手で投票させていただきました。昨年12月の阪神では流れに乗り切れないところがあり、レースに騎乗した団野大成騎手から“距離はもう少しある方が、競馬はし易いかもしれません”と進言ありましたから、2,000mの距離ならスムーズに流れに乗って行けるはずです。前走は緩い馬場の中でも最後まで辛抱強く伸びてきましたし、1戦する毎に力を付けていますね。本格化するのはもう少し先かもしれませんが、7日の追い切りでは時計の掛かる馬場でも最後まで併走馬に交わされることなく凌いでくれましたし、力のいる馬場にも対応してくれるようになりました。そしてこの中間からより集中力を高めるために、チークピーシズを着けてみたところ、以前にも増してしっかりと走ってくれるようになりました。良い状態でレースに臨めそうですから、あとは池添謙一騎手の手綱捌きに期待したいところです」
除外になりそうかも…と思っていたら、新潟から阪神へと矛先を替えての電撃参戦です。ちょっと驚きました。右と左で回りは違うものの、同じ芝の中距離戦ですし、これはこれでアリなんじゃないかな。除外で出走が延び延びになってコンディションの維持が難しくなるよりはいいような気がします。
ただ、新潟よりも層が厚い感じはしますねぇ。なかなか手強そうです。でも、けして歯が立たない相手でもないと思うんです。
根拠①
最終追い切りで坂路53秒台をマークしている。
→しかも馬なりですからね。これまでのモデュロールでは考えられなかった時計です。確実に進歩しています。待望の激変スイッチ、入っちゃったかも。
根拠②
鞍上は池添謙一騎手。
→出資馬インディチャンプのマイルCSでお世話になっていて、個人的に相性のよい騎手です。
陣営のコメントからも、本当に良くなるのはまだ先なのかもしれません。でも前走を境に明らかに期待値が変わってきた印象を受けますし、モデュロールならやってくれると思います。