from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

レベンディス、心配です。

レベンディスが先週末に復帰2戦目を迎えました。


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2021.02.01 レース結果

1/30(土)東京12R

4歳上1勝クラス〔芝1,800m・15頭〕

9着[3人気]

今回はメンコを外しました。五分の発馬を決めると、道中は馬のリズムを重視して中団に構えます。直線に入ってからしぶとく脚を使いますが、上位には及ばず9着で終えています。

高柳瑞樹調教師「ゲート内で後ろにモタれ掛かるのがレベンディスの癖で、この中間はその癖を何とか直そうと様々な工夫をしてきました。レース前日にようやく納得のいくところまで修正出来たことで、当日の発馬は上手く決められましたし、この点に関しては満足しています。また、今回はレースでの反応を良化させるために、メンコを外して臨みましたが、その影響か道中はやや力みが見られたものの、以前より前向きな姿勢で走れたことは良かったと思います。状態の良さも進みが良かった要因の1つでしょう。ただ、今回は他馬に囲まれて自分の動きたいところで動けませんでしたし、瞬発力勝負になってしまったことでワンペースなこの馬にとっては厳しい展開でしたので、それが一番の敗因ですかね。スタートを決められたのであれば、勝ち馬のポジションが理想だったのかなと思います。騎乗した皇成(三浦皇成騎手)は『自身も上がり3ハロンは33秒台を使っているように、それなりに伸びては来ているのですけど、追ってからのギアはあまり上がらなかったです。今日のような切れ勝負は分が悪かったですね。初めて乗せていただいたので何とも言えませんが、東京よりは中山の方が良いのかもしれません』と話していました。なお、トレセンへ戻って馬体を確認すると、右前球節付近に腫れが見られました。跛行している訳ではないものの、触診では痛みがありますので、レントゲン検査など詳しく調べる必要がありそうです」

 

というわけで残念な結果になってしまいました。ちょっと騎乗が消極的だったかな。先を越されていくうちに進路がなくなってしまった感じでした。

ただ、その結果よりも気になるのが右前球節付近の腫れです。右脚といえば骨折した方の脚。箇所は今回の方が下ですが、同じ脚ですしやっぱり心配になっちゃいます。なんともないといいんだけど…。
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大したことないといいな。