from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

レベンディス、8ヶ月ぶりの実戦結果やいかに!?

レベンディスが1/11(月)の中山競馬で実戦復帰を果たしました。待ちに待った8ヵ月ぶりの実戦結果や、いかに…?

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2021.01.12 レース結果

1/11(月)中山12R 4歳上1勝クラス〔芝2,000m・16頭〕4着[8人気]

約8ヶ月ぶりの出走。伸び上がるようにゲートを出て、道中は後方よりを追走します。4コーナーから徐々に前との差を詰めて行き、直線では外からジワジワと脚を伸ばして、4着まで追い上げています。

高柳瑞樹調教師「去勢して初めての競馬でしたが、馬体を減らすことなく出走させることが出来ましたし、長期休養明けだったものの状態は悪くなかったと思います。映像ではそこまで見せていませんでしたが、久々で気が入っていたこともあってか、ゲート内では結構煩いところがあって、後ろ扉にお尻をくっつけるような体勢になってしまったことで、スタートはあまり良くありませんでしたね。それでも、追い切りでは追走の形にすると、前を追い掛けようとして、やや掛かるようなところが見られたのですが、レースではすぐ目の前に他馬がいたことが良い方に向き、まずまず我慢が利いて走れていましたね。武史(横山武史騎手)もワンペースなところがあることは分かっているので、気持ち早めにエンジンを吹かしていってくれましたが、まだ馬体に緩いところを残しているので、スッと反応できませんでしたし、少しフラつくようなところも見られました。それでも、直線では他馬と馬体が接触する場面がありながらも、最後まで怯まずに脚を伸ばしてくれて、よく頑張ってくれたと思います。優先出走権は獲ってくれましたが、長期休養明けの一戦になりましたし、トレセンでの状態を見ながら今後について検討していきます」

 

スタートが良くなかったのは確かですし、ペースを考えるともう一段前の位置が理想的だったかもしれません。でも、出遅れた後は落ち着いて対応していましたし、最後の伸び脚も久々とは思えないほどでした。見せ場たっぷりの4着だったと思います。休んでいる間でも成長はしていたですねぇ。よく頑張ったよ。何より1勝クラスでも戦っていける手応えを掴めたのは収穫です。

今後については慎重なようですが、権利も取れたことだし、続戦してほしいな。もちろん、何ごともなかったら、ですけどね。そういう意味では次回の更新が楽しみなようで怖いような...ちょっとドキドキです。

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お疲れ、レベンディス🐴