■カペラS
◎ ⑨ ダンシングプリンス 3着
〇 ⑮ デュープロセス 11着
▲ ⑪ テーオージーニアス 10着
☆ ⑫ レッドルゼル 2着
△ ④ シュウジ 7着
【回顧】
ジャスティンは先行策から抜け出す正攻法の競馬。外枠からスムーズに流れに乗って3、4コーナーの手応えも抜群でした。ダンシングプリンスとの叩き合いは『58kg 対 56kg』でしたが、オープンで揉まれてきた経験の違いでしょうか、一日の長がありましたね。ちょっと安定感に欠けるところがあるので、そのあたりが改善されてくれば、息の長い活躍が期待できそうです。
☆レッドルゼルは追ってから迫力十分、特にラスト1Fの伸び脚は際立ってました。中山の坂も全く問題なし、余計なお世話でしたね。前が残る流れのなかで、後方から外を回って相応のロスを負いながら...なんだから強い競馬だったと思います。
◎ダンシングプリンスのダッシュ力は重賞でも互角以上でしたね。ハナに行かず番手の競馬ができたことも、今後の引き出しを増やすいい経験になったと思います。勝ち馬に外から併せられても踏ん張ってましたし、今後が楽しみです。
〇デュープロセス、▲テーオージーニアスは、後方から末脚勝負にかけましたが…展開も不向きでしたし、出番がありませんでした。また、どこかのタイミングで狙ってみたいです。
【買い目】
馬連&ワイド ⑨⑮⑪
3連複 ⑨ー⑮⑪⑫④ー⑮⑪⑫④
買い目はALL100円
計 1,200円
【収支】
ワイド ⑨ー⑫ 330円 的中🎯
配当金 330円 収支▲870円
(累計▲34,400円 → ▲35,270円)
【回収率】
83.2%(投資 209,500円/回収 174,230円)
上位3頭は4歳馬。来年以降のさらなる飛躍が楽しみになる結果でした。
■阪神JF
◎ ⑥ ソダシ 1着
〇 ⑦ サトノレイナス 2着
▲ ⑩ シゲルピンクルビー 17着
☆ ⑪ ユーバーレーベン 3着
△ ⑭ ポールネイロン 18着
△ ⑯ インフィナイト 14着
△ ⑱ メイケイエール 4着
【回顧】
ゴール前の大接戦は、見ていて力が入りました。本当、いい競馬でしたね。
◎ソダシはスタートを決めて好位からの競馬。道中は良かったんですが、勝負どころの4コーナー付近で包まれるかたちになっちゃいましたね。しかも1F/11.2秒で流れた区間だから、他の馬たちを出し抜くのも難しい。状況を打開しようにも動くに動けない、苦しい展開だったと思います。吉田隼騎手もまずいって思ったんじゃないかなぁ。それでも、そこからが落ち着いてましたね。前を行くエイシンヒテンを冷静に交わして抜け出してきました。
持ち味でもあるストライドの大きな走りができたのは、最後の2Fだけ。どちらかと言えば不得手な展開でも、しっかりと勝ち切ったのだから素晴らしいです。
そのソダシをマークしながら進んだのが〇サトノレイナス。当然の戦略なんだけど、それが踏み遅れる原因にもなってしまったかな。自分の型に徹すれば、突き抜けていたかもしれません。ただ、それはあくまでも結果論。むしろ厳しい競馬を強いられながらハナ差まで詰め寄った(というかいったんは前に出た)ことが、その強さを際立たせているようにも思います。来年のクラシックが楽しみです。
☆ユーバーレーベンは決め打ちに近いかたちなので、上位2頭とは(特に安定感という意味で)着差以上の差がある印象です。と同時に、ハマった時の大物食いがこの馬の魅力にもなるのかな。このところ影が薄かったデムーロ騎手も、今回は仕事人的な騎乗っぷりで良かったと思います。
△メイケイエールは、一瞬勝ったかと思いました。道中の我慢は利いてた方だと思いますが、終始外を回る展開で最後は苦しくなっちゃいましたね。レースを覚えて折り合いがつくようになれば、マイルまでは十分にこなせると思います。
〇シゲルピンクルビーは早々に手応えが怪しくなり、見せ場も作れませんでした。半姉に負けず劣らずの素質は秘めていると思うので、これがいい経験になってくれたらいいな。
【買い目】
馬連&ワイド ⑥⑦⑩
3連複 ⑥ー⑦⑩ー⑦⑩⑪⑭⑯⑱
買い目はALL100円
計 1,500円
【収支】
馬連 ⑥ー⑦ 690円 的中🎯
ワイド ⑥ー⑦ 340円 的中
3連複 ⑥ー⑦ー⑪ 5,020円
配当金 6,050円 収支+4,550円
(累計▲35,270円 → ▲30,720円)
【回収率】
85.4%(投資 211,000円/回収 180,280円)
3連複を獲れたのが大きかったです。回収率100%も少しずつ近づいてきました。