■カノープスS
◎ ⑫ メイショウカズサ 15着
〇 ⑨ ダノンスプレンダー 3着
▲ ③ マイネルユキツバキ 12着
☆ ② ネオブレイブ 5着
△ ④ バーンスター 4着
【買い目】
馬連 ⑫⑨③
馬連 ⑫ー②④
買い目はALL100円
計 500円
【収支】
的中なし 🏳️
配当金 0円 収支 ▲500円
(累計▲46,120円 → ▲46,620円)
【回収率】
76.0%(投資 194,300円/回収 147,680円)
◎ ② アーモンドアイ 1着
〇 ⑥ コントレイル 2着
▲ ① カレンブーケドール 4着
☆ ⑬ ユーキャンスマイル 12着
△ ⑤ デアリングタクト 3着
【回顧】
前評判が高ければ高いほど、案外拍子抜けの結果に終わってしまうことってままあるものなんですが…。これはもう文句なし、期待値をはるかに超える名勝負でした。テレビの前とはいえ、その瞬間に立ち会えたことに感謝です。
前半5F/57.9秒。これはもう超のつくHペースです。
大逃げを打つかたちになったキセキですが、本来の持ち味は後半で見(魅)せるロングスパート。ヨシオに絡まれて制御が利かなくなったようですが、前半から飛ばしていくスタイルはちょっと合わなかったかな。はたして勝算はあったのか、賛否両論ありそうですが、レース全体に緊張感を与えてくれたのもまた事実。
離れた2番手以降は5F/60秒前後での通過。緩み過ぎずタイト過ぎず、引き締まった流れになりました。よって求められたのは総合力。ごまかしの利かない、力と力のぶつかり合いは、名勝負と呼ぶにふさわしいものでした。
◎アーモンドアイ、強かったです。
道中は好位の内を追走して、最後の直線では馬場の真ん中へ。この進路取りがあまりにも自然で、アーモンドアイの走りを損なわない、完璧な誘導でした。3強の中で一番前に位置し、手応えも抜群とあっては、この時点で勝負ありでしたね。前は間違いなく捕まえられる、後ろからも絶対に差されない、ルメール騎手の手綱さばきから、アーモンドアイへの絶対的な信頼が感じられました。最後まで危なげのない、貫禄の勝利です。
優雅なストライドで駆けるその姿は唯一無二。もう見られないのかと思うと寂しいですが、これからは母としての仕事が待っているわけで。勝利インタビューでルメール騎手も答えていたように、無事にレースを終えられたことが何よりです。
アーモンドアイ、お疲れさま。そしてありがとうです。
〇コントレイルも3冠馬の力を見せてくれました。菊花賞後の反動は少なからずあったんでしょうが、それを微塵たりとも感じさせない走りでした。最後の急追には一流馬だからこその意地とプライドを垣間見た気がします。もしもアーモンドアイより前で競馬をしていたら...は言いっこなしかな。
無敗ではなくなりましたが、これまで積み重ねてきたものがなくなるわけでも色あせるわけでもない。次世代のエースとして、その強さは十分にアピールできたと思います。ただ、反動がちょっと心配かな。この後のケアをしっかりとお願いします。
△デアリングタクトはコントレイルと追い比べの後、進路を求めて外から内へ。小さなロスですが、際どい勝負のなかでは案外響いたかもしれません。
それでも、普通なら惨敗まであるパターンを跳ね返した精神力は見事としか言いようがないです。この馬の強さの原動力なんじゃないかな。なのでハナ差の3着争いを制したことも、けして偶然ではなく必然なんじゃないかなって思います。これからもっと強くなっていきそうな感じもしますし、来年が楽しみです。
▲カレンブーケドールは思ったよりも後ろからの競馬になってしまいましたが、それでも上位争いに加わってきたように、力のあるところを示してくれました。
グローリーヴェイズも、アーモンドアイを負かすにはこれしかない、そんな積極的な姿勢が好印象でした。
この2頭の頑張りが、今年のジャパンCの勝ちをより高めたんじゃないかなって思います。
アーモンドアイが有終の美を飾り、2、3着に3歳馬が入ったことにも、大きな意義があるんじゃないかな。競馬界を背負って立ってきた先輩からのバトンは、次世代を担うコントレイル、デアリングタクトへ。本当、ドラマみたいな結末でした。
【買い目】
馬連 ②ー⑥①⑬
3連単 ②ー⑥①⑬ー⑥①⑬⑤
買い目はALL100円
計 1,200円
【収支】
馬連 ②ー⑥ 330円 的中🎯
3連単 ②ー⑥ー⑤ 1,340円 的中🎯
配当金 1,670円 収支 +470円
(累計▲46,620円 → ▲46,150円)
【回収率】
76.4%(投資 195,500円/回収 149,350円)
◎〇△決着で、馬券的にもバッチリでした。配当はつかなかったけど、プラスで終えられたのは大きいです。
■京阪杯
◎ ⑩ フィアーノロマーノ 1着
〇 ⑬ カレンモエ 2着
▲ ⑪ シヴァージ 5着
☆ ⑥ ビリーバー 11着
△ ⑯ トゥラヴェスーラ 6着
△ ⑤ ロードアクア 7着
△ ③ レッドアンシェル 14着
【回顧】
◎フィアーノロマーノはこれで阪神【3-2-0-0】。長い下り坂で加速をつけて、最後の急坂は勢いにまかせて一気に駆け上がる。550kgの巨体から繰り出される迫力十分のストライドとコース特性が絶妙にマッチするんだと思います。勢いを削がれることなく、スムーズに立ち回れたことも良かったですね。吉田隼騎手の好騎乗です。
〇カレンモエは、重賞初挑戦でも臆するところなく、堂々とした競馬でした。連勝こそありませんが今が充実期で、本格化なったと見てよさそうです。ロードカナロア × カレンチャンの組み合わせはファンにはたまらないものがあります。これからも頑張ってほしいな。
ジョーアラビカ、アンヴァルは後方待機から内を突いて3、4着。枠順も良かったんだろうけど、ロスのない立ち回りが接戦のなかで活きた印象です。
一方の▲シヴァージは外を回っての5着。同じような位置取りなのにコーナーワークで大きく差がつきました。このあたり、何か策はなかったのかなぁ。
【買い目】
馬連 ⑩⑬⑪⑥
馬連 ⑩ー⑯⑤③
買い目はALL100円
計 900円
【収支】
馬連 ⑩ー⑬ 1,500円 的中🎯
配当金 1,500円 収支 +600円
(累計▲46,150円 → ▲45,550円)
【回収率】
76.8%(投資 196,400円/回収 150,850円)
今週は土日とも好調で、6R中4Rが◎〇決着。こういう時にしっかり稼がなきゃなんですが…馬券下手なんですよねぇ。来週もこの調子を維持したいな。