from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

クールキャット、重賞挑戦!!

父の出資馬、クールキャットが今週末のアルテミスSに出走します。

6月に新馬勝ちを決めた後、北海道競馬に参戦する予定でしたが頓挫。立て直しを図って迎える復帰戦で、いきなりの重賞挑戦です。


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2020.10.29 出走情報

10/31(土)東京11R

アルテミスステークス(GⅢ)

〔芝1,600m・17頭〕

54  津村明秀 発走15:45

 

2020.10.28 所有馬情報

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:28日に南Wコースで時計
次走予定:10月31日の東京・アルテミスステークス(GⅢ)〔津村明秀

奥村武調教師「28日に南Wコースで追い切りを行いました。先週は併せ馬でしっかりと負荷を掛けた追い切りを消化しているので、今週は単走で調整程度のメニューに止めています。先週よりも馬場状態が重くなっている分、終いは少し促す形になりましたが、脚取り自体は最後までしっかりとしていましたし、合格点を与えられる動きだったと思います。右トモの踏み込みは日によって多少かったるさを感じることがありますが、追い切りではしっかりと走れていますから、気にする必要はないでしょう。今回は重賞ということで新馬戦よりも相手が揃いますし、クールキャット自身まだ馬体には緩さがあり、そういった完成度の差がどう競馬で影響するかが一つのポイントになりそうです。今後に向けて試金石となる一戦だと思いますが、ここで結果を残せるようなら、さらに楽しみが広がるわけですから、頑張ってもらいたいですね」

 

奥村調教師のコメントからすると『力試し』の意味合いが強いのかな。確かに相手は揃いましたし、クールキャット自身もまだまだ発展途上の段階。現時点での立ち位置を図る上での重賞挑戦なんでしょうね。とはいえ、新馬戦の走りから全くのノーチャンスとも思えないんですよね。陣営にも変に気負ったところがないし、それがいい方向に向いてくれないかな、なんて思ったりもします。

当日はリアルタイムでの観戦はできませんので、録画しておいて、家に帰ってからのお楽しみかな。自身の出資馬ではないのに、かなりドキドキです。