from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

モデュロール、また、頑張ろう。


出資馬のモデュロールが、10/10(土)京都5R新馬戦でデビューしました。

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2020.10.12 レース結果

10/10(土)京都5R

メイクデビュー京都

〔芝1,600m・14頭〕

14着[8人気]

まずまずのスタートを決めますが、無理せず中団やや後方を追走します。残り800mを過ぎたあたりから押し上げていこうとしますが、なかなか前との差を詰められず、最後の直線も伸び脚は見られないまま、デビュー戦は後方で流れ込んでいます。

吉村圭司調教師「競馬場に到着後も環境の変化に戸惑うことはなく、パドックでの周回も活気を見せていたので期待していました。開幕週の馬場とはいえ、台風の影響でかなり悪くなっていたので、藤岡佑介騎手にはある程度前でレースを運んでほしいとオーダーしていました。ただ、スタートは良かったものの、考えていたよりポジショニングが後ろになってしまいましたね。レース後、藤岡佑介騎手に確認したところ、『スタートは悪くなかったですが、そこまで二の脚が速くなかったので、無理せずリズムよく走らせました。3コーナー手前から押し上げて行きましたが、緩い馬場に脚を取られて踏ん張りが利かなかったので、態勢を整えながら直線に入りました。最後の直線ではもう余力が残っていなかったので、無理させなかったですが、走りそのものは良いものを持っている馬なので、しっかりすれば走ってくると思います』と話していました。乗り込み量としては十分時間を掛けて仕上げたつもりでしたが、今回のようにタフな馬場になるとまだそこまで対応できなかったですね。申し訳ない結果になってしまいましたが、良馬場ならもっと良い走りが出来ていたと思うだけに、気持ちを切り替えて次走に備えて行きたいと思います。初戦としては心身ともに疲労が残るレースだったと思いますので、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧へ出す方向で考えています」

 

2020.10.12 最新情報

13日(火)に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。

 

というわけで、まさかの最下位となってしまいました。4コーナー辺りから手応えがなくなり始め、直線では下がる一方。最後は無理に追ってませんでした。画面から早々に消えていく瞬間の虚しさといったら…。

でも、ですよ。シンガリ負けしといて言うのもなんですが、こんな馬じゃないと思うんです。調教時計もそこまで悪くなかったし、併せ馬では先着することの方が多かった。パドックだって雰囲気があって良さげだったし、実際に解説者も高評価してた。

 

 

馬場が合わなかった。

 

 

吉村調教師のこの言葉を信じたいと思います。

元々キャリアを重ねながら強くなっていくことを期待していた馬。想定以上の大敗は確かにショックだけど、このまま終わってしまうような馬ではないと思います。陣営のトーンはそんなに下がっていないように感じます。もっとやれる、という手応えがあるからだと思います。

まだまだ競走馬生活は始まったばかり。放牧はちょっと残念だけど、ひと回り強くなって帰ってきてくれると信じてます。

お疲れ、モデュロール

 

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