from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

ベルエポック、期待と不安の初陣

9/19(土)に初陣を迎えるベルエポックの近況報告です。

 

2020.09.14 出走予定

19日(土)中山5R・芝1,800m〔津村明秀

 

2020.09.16 出走予定

19日(土)中山5R・芝1,800m

〔54 津村明秀

 

2020.09.16 調教タイム

助手 9/16(水)美坂良

53.4- 38.6- 24.9- 12.6 馬なり余力

カイザーヴェッター(古馬3勝)一杯を1.1秒追走同入

 

2020.09.17 所有馬情報

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:16日に坂路コースで時計
次走予定:9月19日の中山・芝1,800m〔津村明秀

黒岩陽一調教師「16日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。3頭併せの最後方を追走から、ラスト1ハロンしっかりと脚を伸ばして、少し先着して終えています。これまでの追い切りと同様に、とても気持ちの強い面を見せており、それに併せた馬をスッと抜き去るスピードも兼ね備えていますから、非常に良い内容の調教でしたね。また、先週に南Wコースで併せ馬を消化したことで、股関節の可動域が広くなって、伸び伸びとしたフットワークで走ることが出来ています。ただ、依然として歩様はゴトゴトしており、強い調教を重ねたことで特に左半身には硬さが目立ってきました。動きからはデビュー戦での走りがとても楽しみな反面、レース後の反動を考えると少し怖さはありますし、期待と不安が半々くらいと言うのが正直なところです。あとはレース当日までしっかりと脚元中心に馬体のケアを行い、より良い状態で送り出してあげることが出来ればと思います」

 

期待半分、不安半分。まさにその通りなんです。デビュー前にこれだけの時計を馬なりでマークできるんだから、能力は間違いなくあると思います。あとは体がもってくれるかどうか。その一点に尽きますね。もう祈るしかないです。

それでも、マイナスなことも隠さずありのままに伝えてくれるのは、かえって安心できますね。黒岩陽一調教師って素直な方なのかな。

これまでの出資馬の預託先をふり返ってみると、音無秀孝厩舎(インディチャンプ、ウィルパワーの19)、高柳瑞樹厩舎(フライトストリーム、レベンディス)、吉村圭司厩舎(モデュロール)。それぞれ不満に思ったことはないですし、預託先には恵まれているのかもしれませんね。

いよいよデビューを迎えるベルエポック。当日までしっかりケアしてもらって、無事に帰って来ておくれ。結果はおのずとついてくる!