from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

エプソムC・展望 & マーメイドS・展望

東京も阪神も重~不良での競馬かな?

ただでさえ混戦なのに、さらに難易度がアップしたように感じます。

もちろん『荒れる or 荒れない』はまた別なんでしょうけどね。収支のマイナスも増えてきたし、欲張ってしまいそうです。

 

エプソムC

◎ ① ソーグリッタリング

〇 ④ サトノアーサー

▲ ⑪ アトミックフォース

☆ ⑤ ピースワンパラディ

△ ⑯ アンドラステ

△ ⑰ レイエンダ

△ ③ ギベオン

  【買い目】

馬連&ワイド ①④⑪⑤

ワイド ①ー⑯⑰③

買い目はALL100円

計 1,500円

【展望】

昨年は前半5F/63.9秒の超Sペースからの前残り決着となりましたが、今年は前に行きたい馬が複数いますし、そこまで遅い流れにはならないと思います。仮に馬場の悪化でペースが上がらなかったとしても、消耗の激しいレースになることは間違いなさそうです。

好位から、直線馬場の真ん中より外めに持ち出せそうな馬を狙いたいなって思います。

安定感たっぷり◎ソーグリッタリングに期待しました。昨年のエプソムCは前が止まらない流れのなか、よく差を詰めての3着。力のあるところを示しました。あれから1年、重賞制覇間近で足踏みを続けていますが、成績は高値安定で衰えは皆無、不良馬場に実績があるのも心強いです。1番枠なので、スタートから向かい正面に入るまでの1~2Fが鍵かな。ここをスムーズにクリアして好位に収まりたいところです。

〇サトノアーサーは一昨年の覇者。その時も重馬場でしたから、適性面で上位とみました。勝ち切るイメージには乏しいですが、大崩れもしない馬。馬場不問で確実に伸びてくる末脚は、不確定要素が多くなればなるほど魅力的に映ります。

一戦ごとに着実に力をつけている▲アトミックフォース。前に行けるのは強みですし、緩い馬場で後続勢の末脚が鈍るようならチャンスも広がります。前走のように積極的な競馬から押し切るかたちが理想かな。

☆ピースワンパラディ(土曜メインを制したのは同じジャングルポケット産駒)、△アンドラステ(タフな馬場向きのオルフェーヴル産駒)は血統面の後押しもありそう。3着以内を外したことがない堅実派で、勢いもあります。

昨年の覇者で、東京芝1800㍍は走る△レイエンダ、道悪馬場が合いそうな△ギベオンを抑えておきます。

 

マーメイドS

◎ ⑬ サマーセント

〇 ⑥ センテリュオ

▲ ⑦ エアジー

☆ ④ リンディーホップ

△ ⑭ ミスマンマミーア

△ ⑧ リープフラウミルヒ

△ ① リュヌルージュ

  【買い目】

馬連&ワイド ⑬⑥⑦④

ワイド ⑬ー⑭⑧①

買い目はALL100円

計 1,500円

【展望】

昨年は先行馬が総崩れ、絵に描いたような追い込み決着となりました。今年はどうなるのでしょうか。土曜日の結果からみると、そこまで極端なバイアスはかかっていないように感じましたが…。

まだ条件馬で格下になる◎サマーセントですが、前走・下鴨Sは重賞レベルの好メンバーが揃ったレース。そこで3着なら、能力的には引けをとらないと思います。ましてや恵量50kgなら、最後の踏ん張りも違ってくるはず。この枠なら内の馬の出方を見ながら好位2、3番手につけられそうなのも『◯』です。

〇センテリュオの直近2戦は消極策が裏目に出ました。その苦い経験が伏線となって、今回は好位~中団の競馬で巻き返してくるとみました。斤量55kgは他馬との比較上けして楽ではありませんが、力の違いで抜け出してきてもおかしくはありません。

力をつけている▲エアジーンは、重馬場実績があるのが強み。脚をためて末脚を活かすだけ、割り切って乗ってくれば怖い存在です。52kgの斤量なら破壊力も増してくるはず。後方待機組ではこの馬が1番手かな。

☆リンディーホップの前走は勝負どころで詰まり、まともに追えていませんでした。50kgならは重賞でも互角、重は巧者に近いと思います。

前走鮮やか△ミスマンマミーア、この距離でも不安はない△リープフラウミルヒ、この枠なら迷わず行くだけの△リュヌルージュを抑えます。