from1987

競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、 一口馬主関連の記事は、シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載の許可を得ています。

【POG 20~21シーズン】指名候補/新種牡馬編 その他

ドゥラメンテ、モーリス以外の新種牡馬の産駒も見ていきたいと思います。『その他』でまとめてしまうのは申し訳ないんですが…一気にいっちゃいます。

 

① ヴァシリエフスキー

・父/ミッキーアイル

・母/マトリョーシカ

・母の父/クロフネ

・生産/安平 ノーザンファーム

・性/牝、毛色/鹿毛、生/3月12日

・所属/美浦 武藤善則厩舎

4代母フェアリードール(トゥザヴィクトリーらの母)から広がった一族のなかでも、ダート色の強い種牡馬を重ねてきているのが特徴的ですね。母が現役時代に挙げた3勝もダートです。当馬もその血を引き継ぐようなパワフルな馬体をしています。ただダート一辺倒という感じでもなくて、芝・ダート兼用の短距離型のイメージかな。

 

② ヴェックマン

・父/ミッキーアイル

・母/マルティンスターク

・母の父/シンボリクリスエス

・生産/安平 ノーザンファーム

・性/牡、毛色/黒鹿毛、生/3月31日

・所属/栗東 音無秀孝厩舎

母の仔は5頭中4頭が中央で勝ち上がっていて、直近2世代連続で新馬勝ちを決めるなど、堅実&好調です。特に半兄エングレーバーはここまで3勝をマーク、重賞を狙える位置まできています。父がミッキーアイルに変わって、よりスピードが強調された配合になりました。ゲート試験合格済み、父も管理した音無厩舎というのも魅力です。

 

③ ジュリオ

・父/リオンディーズ

・母/ヒストリックレディ

・母の父/ネオユニヴァース

・生産/安平 ノーザンファーム

・性/牡、毛色/黒鹿毛、生/2月24日

・所属/美浦 木村哲也厩舎

母はベガ一族で、半妹にハープスターがいます。父方にはシーザリオがいて、名牝同士の組み合わせが魅力的です。現在は深管に痛みがあってペースダウンしていますが、運動再開の見込みもたっているようなので、大丈夫かな。募集時からバランスの取れた好馬体をしていて、そのまま成長してきているのがいいですね。

 

④ ゾンニッヒ

・父/ラブリーデイ

・母/エンドレスノット

・母の父/ディープインパクト

・生産/平取 坂東牧場

・性/牡、毛色/鹿毛、生/4月12日

・所属/栗東 池江泰寿厩舎

叔父にダービー馬マカヒキがいる良血で、金子真人氏が代々所有している血統でもあります。父ラブリーデイ種牡馬としては地味な存在かもしれませんが、母系はガーサント、ノーザンテーストリアルシャダイトニービンダンスインザダークキングカメハメハと紡がれてきた社台の歴史が詰まった配合です。成功してほしいな。

 

⑤ ベルンハルト

・父/ラブリーデイ

・母/アーデルハイト

・母の父/アグネスタキオン

・生産/安平 ノーザンファーム

・性/牡、毛色/栗毛、生/5月19日

・所属/栗東 池江泰寿厩舎

④ゾンニッヒとは同厩です。こちらは母がGⅠ6勝ブエナビスタの半妹で、アドマイヤオーラの全妹になります。シルクさんではお馴染みの血統です。母にとっては初めての牡馬、それがどう出るのか楽しみです。ちょっと短足気味に見えるものの、パーツごとのボリューム感があっていい感じなんじゃないかな。

 

⑥ フクノドリームの18 

・父/マクフィ

・母/フクノドリーム

・母の父/ヨハネスブルグ

・生産/日高 ケイズ

・性/牝、毛色/鹿毛、生/3月20日

・所属/美浦入厩予定

母は統一GⅢエーデルワイス賞を勝ち、アイビスSDで2着。その父がヨハネスブルグですので速攻系というか、早期デビューから2歳戦での活躍を期待したい1頭です。父のマクフィは、早世が惜しまれるDubai Millennium直系の種牡馬で、スピードとスタミナの血がバランスよく配合されています。ぜひとも成功してほしい種牡馬です。

 

⑦ ニシノソメイノ

・父/マクフィ

・母/ニシノマナムスメ

・母の父/アグネスタキオン

・生産/浦河 ガーベラパークスタッド

・性/牝、毛色/黒鹿毛、生/5月6日

・所属/美浦 武藤善則厩舎

同じマクフィ産駒でもこちらは成長待ち、長い目で見ていきたい1頭です。母はマイラーズC2着など重賞路線でも活躍し、その母は桜花賞などGⅠ3勝のニシノフラワーです。5月生まれで400kgそこそこの小さな馬体で幼さも残り、POG的には少々狙いずらいところはありますが…頑張ってほしいです。

 

⑧ ラペルーズ

・父/ペルーサ

・母/ハットシテグー

・母の父/エンパイアメーカー

・生産/浦河 富田牧場

・性/牡、毛色/鹿毛、生/4月10日

・所属/美浦 藤沢和雄厩舎

ペルーサ産駒で藤沢厩舎、ファンにはたまらないですね。このお母さん、これまで種付けされてきた相手がカジノドライヴペルーサシンボリクリスエス...藤沢厩舎ゆかりの馬ばかりなんですよね。意図するところがあったのかな?こういう馬が活躍したらほっこりしますね。夏の北海道デビューを考えているようです。

 

そこそこメジャー、そこそこマニアックな馬たちをチョイスしてみました。10頭枠や種牡馬被りなしのルールなんかの時に、1頭くらい指名するのはありかもしれませんね。