from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

天皇賞(春)・展望

◎ ⑩ メロディーレーン

○ ⑭ フィエールマン

▲ ⑧ キセキ

☆ ③ トーセンカンビーナ

△ ⑦ ユーキャンスマイル

△ ④ ダンビュライト

【買い目】

単複 ⑩

馬連 ⑩⑭⑧③

ワイド ⑩-⑭⑧③⑦④

3連複 ⑩⑭⑧-⑩⑭⑧-⑩⑭⑧③⑦④

買い目はALL100円

計 2,300円

【展望】

メロディーレーンに◎です。厳しい戦いになることは覚悟の上、願望100%の応援馬券です。コロナ関連で暗い話題が多いですし、競馬界から一つくらい明るいニュースがあったっていいじゃないですか、なんて思うんですよね。

血統表を紐解くと、オルフェーヴルメジロマックイーンSadler’s WellsShirley Heights…これでもかってくらいコテコテのスタミナ血脈が集まっています。時流とは逆行してるのかもしれないけど、こだわりとも言える積み重ねの血のロマンに、1票投じたくなるんですよね。

小柄でも心臓の強さはデビュー前から評判だったようですし、レベルの違いはさておき、長距離適性の高さはNo.1だと思います。あとは展開かな。完全な他力本願型なので、展開の助けは絶対に必要です。キセキがいるので道中の動きは読みづらいですが、3コーナー過ぎから人気馬が前を潰しに行くような流れが理想的です。そうなれば、最後の最後に突っ込んでくるシーンがあっても…いいんじゃないかなぁ。現実的には無理筋で、あっても3着までかなとは思いますが、やっぱり単勝も買っておきたいです。

連覇を狙う○フィエールマンが、能力的には抜けた存在です。瞬発力の違いで圧倒した菊花賞、一騎討ちを力で制した昨年の天皇賞(春)と、長距離戦で見せる強さは現役No.1です。凱旋門のダメージが心配された前走・有馬記念も、敗れはしたものの健在ぶりを示すには十分な内容だったとは思います。

▲キセキはスタート、道中の折り合いと不安材料はありますが、まともに走れば勝ち負けしておかしくない能力の持ち主です。武豊騎手への乗り替わりはプラスに働くと思います。なんとなく、差す競馬をしてきそうな気もする。

☆トーセンカンビーナは目下の充実ぶりからも外せません。前がやりあってくれた方がいいタイプで、好走要件はメロディーレーンに近いものがあります。なので当然、相対的に評価もアップです。京都も得意ですしね。

△ユーキャンスマイルは、いずれはGⅠタイトルも…と思っている馬。前走・阪神大賞典を制したことで、機は熟した感もあります。ただ、乗り替わりが…乗り難しい馬だけにちょっと評価を下げました。

△ダンビュライトは、1週前追い切りでインディチャンプに先着しているように、去勢により馬が変わってきた可能性があります。京都との相性の良さも後押しになりそう。

というわけで、頑張れ、メロディーレーン!