4/26(日)マイラーズCを制したインディチャンプの公式HP情報です。
2020.04.27 レース結果
4/26(日)京都11R マイラーズカップ(GⅡ)〔芝1,600m・11頭〕優勝[1人気]
好スタートから折り合いをつけながら4番手を追走します。抜群の手応えで最後の直線に差し掛かり、残り200mで持ったまま先頭に躍り出ると、最後まで交わされることなくゴールし、安田記念連覇へ向けて幸先の良い勝利を挙げています。
音無秀孝調教師「おめでとうございました。普段の調教に加えてゲート練習も行っていましたが、その効果だけではなく、馬自身も精神的に大人になってきているなと感じさせられるレースでした。1番枠でも良いスタートを決めてくれましたし、道中も我慢が利いていましたから、最初から最後まで安心して見ることが出来ましたね。レース後、福永祐一騎手に感触を聞いたところ、『スタートは練習してくれていたこともあって、これまで以上に良かったですし、折り合いも問題なかったですね。後は抜け出してソラを使わないよう、気を付けてギリギリまで追い出しを我慢しましたが、着差以上に強い競馬でした。中山記念の時より馬の雰囲気は良かったですし、一度使って次走は更に良くなってきそうですね』と言っていました。最終追い切りではラストの動きがもう一つでしたので、それだけが心配でしたが、その中でも安田記念の前哨戦として良い結果を残すことが出来ました。この後は心身ともにリフレッシュさせるために2週間ほど短期放牧に出し、安田記念を目標にトレセンへ帰厩させる方向で考えています」
2020.04.27 最新情報
28日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。
昨年末の香港マイル、今年初戦の中山記念と連敗していただけに気分爽快、嬉しい勝利となりました。出資馬だから公平な目で見るのは難しいけど、完勝と言っていいんじゃないかなぁ。そしてその裏には陣営の試行錯誤があったわけで...感謝ですね。
『マイラーズCの勝ち馬は安田記念を勝てない』なんてジンクスもあるようですが、正直あんまり気にしてません。本番までのレース間隔もちょうどいいし、疲れの残らないかたちでの勝利だったし、むしろ理想的な前哨戦になったんじゃないかなって思うくらいです。それに、これまでもいろんなジンクスを打破してきたのがインディチャンプです。東京新聞杯では1番人気の連敗をストップしましたし、今回のマイラーズCだって成績不振だった斤量58kgを背負って勝利してますしね。
ジンクスは破るためにあるんだってこと、教えてくれてるような気がします。自分も頑張らなきゃです!!
それにしても、イケメンになったなぁ。