◎ ① インディチャンプ
◯ ⑦ ヴァンドギャルド
▲ ⑫ レッドヴェイロン
☆ ⑪ フィアーノロマーノ
△ ⑩ ヴァルディゼール
【買い目】
単勝 ①
馬単 ①ー⑦⑫⑪⑩
3連単 ①ー⑦⑫ー⑦⑫⑪⑩
計 2,000円
【展望】
◎インディチャンプ。人気だろうが人気でなかろうが、これはもう出資者としての信念ですね。予想というより願望、いや、愛情表現かな。
香港から国内へと路線変更になってしまい、仕上がりに不安がないわけではありません。最終追い切りのドタバタ感が、そうした雰囲気に拍車をかけちゃいました。でも、陣営が最後まで手を尽くしてくれた、と前向きに捉えることにしました。
高回転型ロータリーエンジン搭載のピッチ走法で、トップスピード到達までの速さは天下一品です。安田記念でアーモンドアイの猛追を防げたのも、その前のタイミング、追い出した瞬間(ラスト2F~1Fの間)に突き放すことができたからだと思います。ただ、問題なのはその脚が長続きしないことですかね。昨年のマイラーズCしかり、毎日王冠しかり。速い脚を継続的に求められる開幕週の馬場は、得意とは言えないかも。
仕掛けのタイミングがより重要になってくると思います。理想形はマイルCS。持ったままで差を詰めて、ラスト1Fでギッチリ追って突き放す、みたいな。うまくそういう展開に持ち込みたいです。
鞍上の福永騎手は、土曜日にマイラーズCと同条件(京都芝1600㍍)の六波羅特別に騎乗しています。この時も内枠から先行し、抜け出すような競馬をしていて、馬場の感触なんかも掴めたんじゃないかなって思います。確実に今回につなげてくれると信じてます。
このところ消化不良なレースが続いちゃってますし、久々に強いインディチャンプを見たいなぁ。
相手には、まだまだ伸びしろがありそうな◯ヴァンドギャルド、▲レッドヴェイロンの2頭が有力とみました。東京新聞杯が力負けとは思えませんし、巻き返してくるはず。距離不安も目下の充実ぶりで☆フィアーノロマーノ、京都芝1600㍍は3戦3勝の△ヴァルディゼールまで。◎インディチャンプで買う限り、馬券の買い方、センスが問われそうです。