from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

レベンディス、光の射す方へ。

4/11(土)に復帰したレベンディス。芝への初チャレンジの結果はどうなったんでしょうか。

 

2020.04.13 レース結果

4/11(土)中山5R 3歳未勝利

〔芝2,000m・18頭〕6着[6人気]

内枠から五分のスタート切って、中団のインコースで脚を溜めます。経済コースを通ってするすると上がっていくと、芝替わり初戦は6着でゴールしています。

高柳瑞樹調教師「武史(横山武史騎手)にはポジションを取れたらとって欲しいと伝えていましたが、ゲートこそ出てくれたものの、トモの緩さからダッシュが利かずに中団あたりからの競馬でした。それでも距離が延びたことは良かったと思いますし、トモが嵌まってからは終いまでしっかり脚を使えていました。武史のコメントは『調教では芝で持ち味が活きるか半信半疑なところがありましたが、いざ芝で走らせてみると、案外良い走りをしてくれました。それに、競馬のスピードで走ればモタれることはありませんし、実戦に行って良いタイプですね。距離はこれくらい有った方が走りやすいでしょう』とのことでした。また、ここまでの2戦はパドックに出ると鳴いていましたが、今日はそのような面は無かったですし、レースぶりだけではなく精神的にも成長しています。まずはトレセンに戻って馬体を確認させていただいてから、今後の予定を決めたいと思います」

 

スタートは出たものの、二の脚がつかず中団~後方からの競馬になっちゃいましたね。それでも道中の追走はスムーズでしたし、3コーナー過ぎからのペースアップにも、スムーズに対応できていました。直線で内を突いた時も手応えは十分で、一瞬イケるかなって思ったんですが…進路が狭くなっちゃいましたね。アクセルON↔️OFFの瞬時切り換えが苦手タイプだけに、痛かったなぁ。とはいえ最後まで末脚は失ってなかったし、過去2戦と比べたら大きな前進です。

未勝利戦終了のリミットもあるから楽観はできないけど、これから戦っていける手応えは掴めました。そのせいかな、6着なんだけど明るい気持ちでいられます。コメントからは続戦なのか放牧なのか読み取れませんが…続戦してほしいなぁ。