【回顧】
スタートの大出遅れに道中の意味不明なスパートで7着に沈んだ◎キセキ。本来ならペースが落ち着くタイミングの正面スタンド前~向かい正面にかけてで脚を使い、休む間もなく3コーナーからペースアップ…これできたら化け物です。無謀な暴走は、馬のせいだけにするのはかわいそうかな。もちろん人のせいだけでもないけど…。でも最近の川田騎手ってこういうの本当に多いし、ちょっと買い方を考えなきゃかな。
勝った▲ユーキャンスマイルは強かったですね。+12kgでしたが太め感はなく、いよいよ充実期に入ってきた印象です。今回のように左側に馬を置いた形で進めれば、右回りも全然OKですね。そういえば菊花賞もそんな感じでした。逆にそれができないと毎日杯のような惨敗になるわけで、要は乗り方次第ってことかな。本番の天皇賞(春)でも、焦点はそこに尽きると思います。ちなみに今年のジャパンCはこの馬と予想します。これ、去年も言ってますね。
2着☆トーセンカンビーナは、溜めた分だけしっかり弾けてくれる馬。でもそれは他力本願と限りなくイコールに近いとも言えます。本格化前のハーツクライも、そのレースぶりが弓矢の原理に例えられたりしてましたが、それに近いイメージです。もちろんスケールはちょっと違いますけどね。3着△メイショウテンゲンは長距離戦ですっかり安定してきましたね。しかも今回、良馬場で好走できた意義は大きいと思います。あとは疲労面かな。タフな一面も持ち合わせていそうな感じなので大丈夫だとは思いますが。4着ムイトオブリガードは+18kg、明らかに太く見えました。それでも最後の直線で先頭に立つ勢いを見せたのだから力があります。体調面での上積みも大きそうですし、天皇賞(春)でも伏兵の資格は十分です。5着◯メロディーレーンはよく頑張りました。天皇賞(春)出てきたら買っちゃいそうです。
【買い目】
馬連 ⑨ー②⑩④⑥
ワイド ⑨ー②⑩④⑥
買い目はALL100円
計800円
【収支】
的中なし 🏳️
▲800円(累計 ▲20,770円 → ▲21,570円)
【回収率】
38.7%(投資 35,200円/回収 13,630円)
【回顧】
前半5F/63.2で勝ち時計は1:49.8。良し悪しは別として、前々日に行われたフラワーCとは全く違った展開となりました。また、前哨戦にしてはマイナス体重での出走が多かったのも特徴ですね。本番に向けての上積み、上昇度がどれほどあるのか、慎重に見極める必要はありそうです。
勝ったガロアクリークは末脚一閃、鮮やかでした。後ろから捲ってきたサクセッションに合わせて仕掛けたタイミングが絶妙で、これは鞍上の好判断でした。L・ヒューイットソン騎手のことはあまり詳しく知らなかったのですが、世界のトップジョッキーの一人という認識でよさそうです。それにしてもキンシャサノキセキの産駒とは思えないですね。2000㍍くらいまでなら難なくこなせそうな雰囲気があります。なんかメガスターダムを思い出しちゃいました。
2着▲ヴェルトライゼンデは4コーナーでもたつくような場面があって、そのあたりは久々の影響かな。それでも反応してからの末脚は良かったですし、1番人気でこういうレースができたのは収穫だと思います。ただ、中身はともかく馬体はすっきりと見せていましたし、短期間で再び【栗東↔️中山】になるローテも心配材料ではあるかな。3着◯サクセッションは後方待機からのロングスパート、しかもかなり外を回らされる苦しい競馬でした。敗れたとはいえ、力は示したと思います。ただ将来はともかく、現状でのベスト距離はマイルのような気がします。◎アオイクレアトールは5着。よく粘っていると思いますが、いわゆる『よ~いドン』の瞬発力勝負では分が悪かったですね。ある程度ペースが流れた方がいいタイプだと思います。
【買い目】
馬連 ⑧⑨③
3連複 ⑧ー⑨③⑤
買い目はALL100円
計600円
【収支】
的中なし 🏳️
▲600円(累計 ▲21,570円 → ▲22,170円)
【回収率】
38.1%(投資 35,800円/回収 13,630円)