■東海S
【回顧】
重馬場で時計の速い決着。勝った◎エアアルマスにとっては望むところだったんでしょうね。父母両系ともゴリゴリのアメリカン血統。代を経ながら様々なタイプが出てきているとはいえ、根本はスピード型。その持ち味を最大限に活かしての快勝だったと思います。ただ馬場に助けられた部分も大きそうで、本質的には1800㍍は長いと思います。良馬場なら1400㍍がベストな感じがします。フェブラリーSでは『+1F』がどう出るか、でしょうね。ちなみにこの馬も18年アーリントンC出走馬。この組からはインディチャンプ、タワーオブロンドン、ダノンスマッシュ、パクスアメリカーナ、ラブカンプー、レッドヴェイロンetc.今となっては凄い豪華なメンバーですね。
ヴェンジェンスは最後際どく迫っての2着。惜しい内容でした。7歳ですが本当に充実してますね。馬券的には迷ったあげくに切ってしまいました。直近成績の安定感に重巧者。今になって思えば買える要素の方が多かったのに…なんで切っちゃったかなぁ😅 3着○インティは抑える形で新味を見せてくれました。とはいえ勝ち馬には完敗ですし、競馬の幅が広がった反面、こじんまりとまとまってしまった感も否めないというか。やっぱりハナを切ってこそ、なんだと思います。
【買い目】
馬連 ⑦⑬②
馬連 ⑦ー⑭④
3連複 ⑦ー⑬②ー⑬②⑭④
買い目はALL100円
計1,000円
【収支】
的中なし 🏳️
▲1,000円(累計 ▲5,430円 → ▲6,430円)
【回収率】
47.3%(12,200円/5,770円 )
■AJCC
【回顧】
○ブラストワンピース、強かったですね。見た目以上に力を要する馬場と3コーナーからの捲るような動き。極めてタフな展開になったと思います。その中にあって、最後はねじ伏せるようにして勝ち切ってみせました。改めてこの馬の底力を見た思いがします。海外遠征後、本調子を取り戻すのに苦労する馬も多くいる中で、懸命に立て直した陣営の努力にも拍手を送りたいです。昨年はいまひとつ波に乗りきれなかっただけに、今年にかける思いを感じましたね。
2着ステイフーリッシュは、積極的な競馬が功を奏した印象です。決め手には欠けるものの、追ってからがしぶとい馬。今回の馬場、コース、距離でその持ち味を活かすには、今回のような先行策が正解だったと思います。3着◎ラストドラフトは大外回ってよく脚を伸ばしてきましたが、時すでに遅しでした。でも併走した4着▲ミッキースワローを上回る伸びを見せましたし、復調なったの判断で良さそう。今後が楽しみです。3、4着馬は4コーナーのアクシデントの影響も大きかったかな。外を回ったことでより末脚を伸ばせたのか、コースロスの方が大きかったのか、判断の難しいところです。最後に競走中止したマイネルフロスト。無事だと良かったのですが…残念です。
【買い目】
馬連 ②ー⑪③⑤
3連単 ②ー⑪③⑤
買い目はALL100円
計900円
【収支】
的中なし 🏳️
▲900円(累計 ▲6,430円 → ▲7,330円)
【回収率】
44.0%(13,100円/5,770円 )
どちらもワイドなら当たってましたね。買い方なんだよなぁ…の週末でした😅