from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

有馬記念・展望

◎ ⑨ アーモンドアイ

○ ⑥ リスグラシュー

▲ ⑩ サートゥルナーリア

☆ ⑦ ワールドプレミア

△ ⑤ フィエールマン

3連単 ⑨ー⑥⑩⑦⑤ー⑥⑩⑦⑤

3連単 ⑥⑩ー⑨ー⑥⑤⑦⑩

買い目はALL100円

計1,800円

【展望】

中間の調整過程、動きから香港遠征取り止めの影響は皆無と見てよさそうな◎アーモンドアイ。性能の違いをまざまざと見せつけた天皇賞(秋)のパフォーマンスから、現役最強馬であることに疑いの余地はありません。死角があるとすれば、中山芝2500㍍のトリッキーなコース形態。早めに動き出した馬を捕まえ切れないシーンは確かに考えられます。でもそれは陣営も頭に入っているはずで、全くの無策で臨んでくるとは思えません。前を射程圏に入れた好位置から、最後は力で抜け出してくるとみました。

リスグラシューの今季の充実ぶりはお見事。相手候補の筆頭です。宝塚記念の時のように、早め先頭のイメージで乗ってくるようなら怖さ倍増です。コーナーワークの巧みさではこちらに分があると思いますし、直線を向いた時点でセーフティリードを取っていられれば『もしや…』があっても。▲サートゥルナーリアは右回りでは走りが変わる印象です。神戸新聞杯皐月賞で見せた強さがこの馬本来の姿だと思います。少なくとも天皇賞(秋)のようなことはないはずで、巻き返しに期待します。アーモンドアイより前で競馬ができるのもポイント高いです。この秋、成長著しい☆ワールドプレミア。菊花賞レベルでは正直もの足りませんが、あれから2ヵ月が経っています。その間の伸び代に期待します。意識が前寄りになりそうなので、むしろ自分の競馬に徹した方が上位に肉薄できるかも。△フィエールマンは凱旋門賞大敗後で体調が鍵です。まともなら天皇賞(春)で見せた強さ(2着は後に香港ヴァーズを制したグローリーヴェイズ)を見直したいです。ここで池添騎手というのも不気味ですね。