【回顧】
今開催の馬場コンディションは非常に良好だと思います。同日に行われた2歳未勝利戦(芝1400㍍)の勝ち時計が【1:21.3】ですから内回り・外回りとも『時計が出やすく、先行及び内が有利』というのが前提としてありそうです。なので阪神JFの勝ち時計【1:32.7】を額面通りに評価していいのか、悩ましいところですね。
△レシステンシアは、そんな馬場を味方につけての勝利。とはいえそれだけで5馬身もの差はつきません。自分のペースで行けたらしぶとい、というか止まらない。そんな持ち味を最大限に活かせたことが最大の勝因だと思います。特殊事情から絶対的な存在かどうかの答えは次戦に預けるとして、現時点においても1600㍍までならトップクラスであることは間違いないと思います。課題は速い上がりを使ったことがない点かな。ただこれまでの戦法が戦法なので、そういう機会がなかっただけかもしれません。なんとなくメジャーエンブレムを思い出しちゃう馬ですね。
2着マルターズディオサは、前で積極的に運んだのが好判断でしたね。どんなレースでもできる対応力の高さは2歳馬離れしてると思います。血統からは気ムラさと早熟性、及びダート適性を感じます。今後も芝路線を歩むのであれば、成長力がひとつのキーワードとなりそうです。3着▲クラヴァシュドールは人気3頭の中で最先着。正攻法の競馬で安定感がありますね。特化項目はなくとも平均点が高い、優等生タイプに育っていきそうです。4着◎ウーマンズハートは成長分を加味したとしても+14kgの馬体重には余裕が感じられました。追ってからの反応含め、久々感がありありでした。この敗戦で評価を落とすことはないかな。○リアアメリアは追ってからのフォームがバラバラだし、外枠・後方待機では…逆風が強すぎたかな。素質はあると思うので、まだまだ見限れません。
【買い目】
3連単 ③⑮ー③⑮ー⑩⑥④
3連単 ③⑮ー⑩⑥④ー③⑮
買い目はALL100円
計1,200円
【収支】
的中なし 🏳️
▲ 1,200円(累計 ▲164,260円 → ▲ 165,460円)