【回顧】
土日2日間で組まれた芝のレースは『13』あって、当然のことながらジャパンCはその最後となる13鞍目。連続開催の最終日でもありましたし、不良から重に回復したとはいえ、見るからに力を要しそうな馬場でした。にも関わらず、案外前半から淀みのない流れになって、後半も大きく失速してないんですよね。消耗戦の要素を多分に含んだレースだったと思います。
勝った△スワーヴリチャードは500kgを越える大型馬。血統的にもアメリカンな要素がちりばめられていて、こういう馬場への適性が高かったのは間違いないと思います。久々にこの馬らしい、力強い末脚を見た気がします。2着馬と進路が干渉すると、すぐさま内に進路を切り替えたのも好判断だし、それに応えられるくらい、手応えも抜群でしたね。
2着△カレンブーケドールは今回と同条件のオークス2着馬。当時と馬場状況は全く違いますが、淀みのない流れの中を先行して…というのは共通点。そこで粘り込んだ実績が伊達じゃないことを示しました。馬場&斤量差の恩恵もありましたし、納得の2着です。3着☆ワグネリアンは復調なったとみて良さそうです。上位2頭とはポジショニングと4コーナーの捌きで差がついてしまった感じですかね。最後はよく詰めていますし、良馬場だったらもっと…だったでしょうね。
◎ユーキャンスマイルはスタート直後の接触で位置取りを悪くしたのが痛かったですね。最後の直線も外へ出さざるをえず…では勝てる競馬ではなかった。乗り方を変えない限りGⅠでは掲示板止まりが続きそうです。○レイデオロはコンディション抜群に見えましたが…馬場なんでしょうかね。道中の行きっぷりからして本来のものではなかったです。▲ダンビュライトは、本番入場するのに手こずるなど、レース前のテンションがちょっと。あの時点でゲームセットでした。
【買い目】
馬連 ⑥⑧⑩
馬連 ⑥ー②⑤①
3連複 ⑥ー⑧⑩②⑤①
3連単 ⑥ー⑧⑩ー⑧⑩②⑤①
買い目はALL100円
計 2,400円
【収支】
【収支】
的中なし 🏳️
▲2,400円(累計 ▲167,190円 → ▲ 169,590円)