from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

菊花賞・回顧

 

panda100hp.hatenablog.com

【回顧】

1F/13秒台がない代わりに1F/11秒台も一度だけ。良馬場発表でしたが、走るたびに芝が剥がれるような軟らかい馬場には、前日までの雨の影響を強く感じました。見た目以上にタフさを求められる、そんな馬場だったと思います。

勝った▲ワールドプレミアは神戸新聞杯から+12kg。それでも太くは見えず、むしろ充実期に入ったことを思わせるような馬体の作りでした。レースでも春先に見せていた勝負どころでのズブさはどこへやら、スムーズな加速から直線で一気に抜け出してきました。通ったコースはおそらくギリギリ。あれ以上内だったら伸びあぐねて差されていただろうし、外だったら抜け出せなかったと思います。このあたりの判断はさすがですね。世代トップクラスの2頭(サートゥルナーリア、ダノンキングリー)が不在だったので『菊花賞制覇=世代最強』とはなりませんが、彼らに肉薄できるポジションには到達したんじゃないかな。成長力もありそうですし、今後が楽しみです。

2着サトノルークスは、外を回って伸びてきました。勝ち馬とは枠順や最後の直線での進路など、内か外か?の差かなって思います。ただ、これはあくまで着差の話。実力の差となると、着差よりはあるかなって感じがしました。感覚的なもので根拠には乏しいんですけどね😅  とはいえ春の不振はなんだったの?っていうくらいの変わり身は見せてくれましたし、血統的にも奥がありそうなタイプ。現時点での評価を覆すだけの可能性も秘めた馬だと思います。3着○ヴェロックスは距離、なんでしょうねぇ。道中は折り合いに苦労してましたし、直線での伸び脚も本来のものではなかったと思います。仮に1番人気じゃなかったら、もう少し際どい勝負に持ち込めたのかもしれません。4着ディバインフォース、5着メロディーレーンは最後に目立つ脚を見せて人気以上の大健闘だったと思います。両馬とも強敵相手でも好勝負する反面、格下相手でも取りこぼすようなタイプかもしれませんが、ステイヤーとしての資質はなかなかのもの。息の長い活躍を期待したいです。◎ホウオウサーベルは、古馬になってからかな。素質はあると思うので、今後も注視していきたいと思います。

【買い目】

馬連 ⑮⑬⑤

ワイド ⑮ー⑨②⑫

3連複 ⑮ー⑬⑤⑨②⑫

計 1,600円

【収支】

的中なし🏳️

▲ 1,600円(累計 ▲141,230円 → ▲ 152,830円)