◎ ③ サリオス
○ ⑧ アブソルティスモ
▲ ② ジェラペッシュ
☆ ⑥ クラヴァシュドール
3連複 ③⑧ー②⑥
計 200円
【展望】
今年6月の東京で行われた新馬戦の『再戦』というのを基本線に、そこに割って入ってくる馬がいるかどうかを考える。というのがオーソドックスな入り方なんでしょうね。
その新馬戦の勝ち馬、サリオスを◎としました。ちょうど生で観戦することができたのですが、一騎討ちを制し、なおかつ差を広げた内容が印象に残っています。上がり最速3F/33.1秒は新馬戦特有の上がり勝負によるもの。なので数字通りの評価が正しいのかは微妙ですが、最後は流す余裕があったこと、それでいてNo.2とは0.8秒の決定的な差をつけていた事実に目を向けたいなって思います。
サリオスに新馬戦では完敗した○アブソルティスモですが、2戦目できっちりと勝ち上がり、評判馬の面目を躍如しました。一瞬の瞬発力では分が悪いですが、いい脚を長く…の持続力勝負ならこちらが上。敗戦を教訓に、自分の土俵での勝負に持ち込んでくると思います。あとは、逃げ&差しで好走していて器用さを感じさせる▲ジェラペッシュ、新馬戦をセンスよく勝ち上がった☆クラヴァシュドールまでとしました。