from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

インディチャンプ、猛時計…なんだけど

インディチャンプの近況報告です。今週がいわゆる1週前追い切りですね。ビシッと追ってきましたが…。

 

2019.09.23 調教タイム

助手 9/22(日)栗坂良

59.4- 43.8- 28.9- 14.5 馬なり余力

 

2019.09.25 調教タイム

助手 9/25(水)栗坂良

50.5- 37.2- 24.7- 12.9 一杯に追う

ダンビュライト(古オープン)叩一杯を0.5秒追走0.3秒遅れ

 

2019.09.25 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:25日に坂路コースで追い切り
次走予定:東京10月6日 毎日王冠(GⅡ)〔福永祐一

音無秀孝調教師「25日に坂路で追い切りました。追走し、途中からダンビュライトと併せていきましたが、良い頃に見せていたガツンと来るところがまだ見られないですね。先週と比較すると馬体は引き締まってきていますが、まだ緩さが残っているので、来週の競馬までどこまでメリハリのある体つきになってくれるかがカギになりそうです。ただ、気持ちの面ではリラックスしていますし、1,800mのレースに出走することを考えると、これぐらい落ち着いていてくれる方が良いですね。来週もそれなりに負荷を掛けて仕上げるつもりです」

 

時計だけ見たら破格の好時計なんですが、案外と音無調教師は辛口なコメントですね。モズアスコットが49.8秒の猛ラップを筆頭に、条件クラスの馬でも50秒台をマークしているので、この日の坂路は時計が出やすかったのかもしれません。それに、これまで併せ馬で遅れることはほとんどなかった馬ですし『辛口』というよりは『冷静なジャッジ』と言った方が正解なのかも。あと1週間でどこまで仕上げてくるのか、注目していきたいと思います。

 

シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。