【回顧】
前半5F/63.4、8F/102.7（=1600㍍通過が1:42.7）。見た目通りの超スローから、後半は急加速で上がり3F/32.3でした。馬場状態やコース形態（外回りで緩やかなカーブ）もあって、かなり速いですね。前につけていなくちゃ勝負にならないレースだったと思います。
勝った◎サートゥルナーリアは横綱相撲でした。2番手からラスト3Fで先頭に立つとそこから【10.8-10.2-11.3】、後続を全く寄せ付けなかったのだから強いと思います。10秒台連発の部分は下り坂だったのでその分は差し引く必要あるとしても、急坂のラスト1F/11.3を持ったままでマークして見せた脚力は見事です。そこに至るまでの惰性、勢いがあったとはいえ、規格外としていいと思います。今後は天皇賞(秋)に向かうことになるのかな？楽しみです。
2着○ヴェロックスは前半から行きたがるような素振りを見せていて、仕上がり具合も含めて久々の影響が強く出てしまった印象です。完敗の2着だけど、敗因もはっきりしていますし評価を下げることはないかなって思います。▲ワールドプレミアは直線勝負にかけ、よく3着まで来たなって思います。展開考慮すればこれは立派です。ただ、こういう競馬しかできないようだと他力本願になっちゃうかも。☆ユニコーンライオンは5着。内枠で先行できれば…と思ってたら後方からでした。新たな一面は見せてくれたかな。自己条件から一歩ずつが良さそうです。
少頭数だったけど、見応えのあるレースで良かったです。
【買い目】
3連単 ③⑤ー③⑤ー⑧②
計 400円
【収支】
3連単 ③ー⑤ー⑧ 700円 的中 🎯
+ 300 円（累計 ▲139,140円 → ▲ 138,840円）
【回顧】
勝ったスティッフェリオは終始マイペースの逃げ。重賞2勝の実力馬が、これだけ気分よく行けたら強さを発揮して当然ですよね。▲ウインブライトが速めに失速してくれたことも、この馬にとっては追い風になったんじゃないかな。今回の勝利が本番の天皇賞(秋)を前に『引き出しをひとつ増やした』と見るか『手の内を見せてしまった』と見るかで評価が分かれそうです。
2着☆ミッキースワロー、3着△グレイルは過去に中山芝2200㍍戦での実績があって、いわゆる『おかわり』好走。ミッキースワローは完全に復調したと見て良さそうです。ただ安定感に欠けるタイプでもあるので、馬券的には有馬記念あたりで狙って見たい馬かも。グレイルは現状では忘れた頃に飛んでくる一発屋。ステップアップするには、もう一皮むけてほしい感じがします。4着◎レイデオロはもう少し前ならって思いますが、それは結果論なのかな。なんとなく昨年よりスケールダウンしちゃってる印象です。復活してほしいけどなぁ。叩いての変わり身に期待します。5着○クレッシェンドラヴは下がってきた馬を捌くのに苦労してスムーズさを欠いてしまいました。それでも最後は詰めてきましたし力をつけていると思います。▲ウインブライトは距離なのか季節なのか…いまいち不明です。ムラ馬っぽいところがあるので、度外視でいいのかな。
【買い目】馬連 ⑧ー③⑦①
3連単 ⑧⑦ー⑧⑦③ー⑧⑦③①④
計 1,500円
【収支】
的中なし 🏳️
▲ 1,500 円（累計 ▲138,840円 → ▲ 140,340円）
