9/8(日)の中山競馬 3R D1800㍍ でレベンディスがデビューしました。
2019.09.09 レース結果
9/8(日)中山3R メイクデビュー中山〔D1,800m・13頭〕7着[3人気]
まずまずのスタートから先行し向こう正面からは先頭に並びかけに行きます。4コーナーで内から膨れてきた馬の影響で外に若干振られてしまうロスがあり、デビュー戦は7着でのゴールとなりました。
丸山元気騎手「調教で切れる感じではなかったので早めの競馬をしましたが、勝負どころで外に振られてしまいましたからね。それでも、馬は諦めずにもう一回前に進もうという気持ちを感じさせてくれましたし、トモがまだ緩くてハミにモタれながら走る現状を考えると頑張っていると思います。溜める競馬をすればひと伸びしてくれそうな感じがあるので、前半はあまり急かさなくてもいいかもしれませんね。使いながら良くなっていきそうなのですが、入線後に右前を抑える感じがあったので、なんともなければいいのですが・・・」
高柳瑞樹調教師「レースへ行くと思っていたよりも馬に進んで行く気持ちがあって、向こう正面から動いて行って先頭に並びかけた時はもう少し上の着順に来られると思ったのですが、最後は一杯になってしまいました。外枠でずっと外々を走らされていましたし、4コーナーで外へ振られる不利もありましたからね。レース後に丸山騎手から歩様を指摘されましたが、徐々に痛みが増してきて完全に跛行してしまいました。検査を行ったところ挫跖の診断ではありますが、両前の蹄底外側に痛みがあるようで消炎剤を入れています。いくらか歩様は改善されましたが、9日の朝も若干の跛行は残るので慎重に様子を見たいと思います」
というわけで着順もあるけど、挫跖&跛行のほろ苦いデビュー戦となってしまいました。でも道中や進出していく時の行きっぷりは良かったと思いますし、4コーナーまでは『ひょっとしたら』の期待感を抱かせてくれました。敗れはしたものの、次に向けて希望の持てる内容だったと思います。その後の臨時更新がないところをみると、ケガの方も大事には至らなかったんだんじゃないかな。続戦の可能性は低くなっちゃったけど、そこは馬優先、まずは心身のケアをしっかりとしてもらってほしいです。
タテガミのなびき方とか…やっぱりイケメンです。
横から見たフォルムも、募集時と比べてずいぶんとバランスが整っできました。
※シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。