from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

新潟記念・回顧

 

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【回顧】

前半5F/58.6秒は、新潟芝2000㍍のコース特性(スタートから3コーナーまで約1000㍍の長い直線)からすれば平均ペースの流れだと思います。で、勝ち時計は1:57.5。ブラストワンピースが勝った昨年の新潟記念と同じで、57秒台での決着は今年で4年連続となりました。ハロンごとに細かく分析していけば違いはあるのだろうけど、最終的な走破時計から判断すれば『相応のレベルにあった』で良さそうです。基本的には底力が問われる流れ…なんだけど最終週で最後の直線ではみんなが外に進路を取りに行くから、実質コース幅は通常の半分程度。そこの捌きの部分では有利不利はあったのかも。

勝った◎ユーキャンスマイルは長距離戦後の休み明けで、道中は思いのほか後ろの位置取り。ちょっと心配しましたが杞憂でしたね。コーナーワークを利して差を詰めると、直線での進路取り&仕掛けのタイミングともにバッチリ、最後は安心して見ていられました。それにしても左回りだと追ってからの伸びが違いますね。GⅠでも…なんて思っちゃいます。適距離はおそらく2400㍍前後、ジャパンCとか出てきたら面白そうです。

2着ジナンボーは斤量54kgの恩恵に加え、道中のプレッシャーがなぜか少なくて、流れに乗ってレースをできたことも要因だと思います。※インディチャンプの有松特別も道中はそんな感じでした。とはいえ勝ち馬に際どく迫り、3着以降には決定的な差をつけたのだから立派、力をつけてますね。キャリアも浅いし今後が楽しみです。3着カデナはこの夏『函館→小倉→新潟』の転戦で3、2、3着。毎回馬体重の増減も激しくて、相応の負担もあったはず。その中での連続好走には頭が下がります。9着△レイエンダは完敗、力不足でしょうね。まだまだこれからの馬だと思います。次に狙ってみたい、という意味では5着☆フランツ、7着○センテリュオ、8着サトノワルキューレあたりかな。

【買い目】

馬連 ⑦ー⑯①④⑫⑨⑭

3連複 ⑦ー⑯①④⑫⑨⑭

計 2,100円

【収支】

的中なし

▲ 2,100円(累計 ▲136,730円 → ▲ 138,830円)