【回顧】
勝ち時計1:10.5は過去10年で最も遅く、それに近い時計は…なんて調べたら01年のタムロチェリーまで遡らないと出てきませんでした。上がり3Fの最速は35.9秒、ほとんどの馬が36秒以上を要しているのだから、開催最終日&雨の影響は大きかったんでしょうね。それを抜きにしてもレースレベルは微妙ですが、この一戦だけでは判断しかねる部分もあるように思います。
勝った△マイネルグリットは重馬場でも行きっぷりが良かったですし、併せ馬の形になって勝負強さを活かせたのも良かったんでしょうね。祖母コスモヴァレンチに続く小倉2歳S制覇で、母は函館2歳S2着。血の成せる業って凄いです。大物感はありませんが、ドリームバレンチノ、ウインムートのような息の長い活躍を期待したいですね。
2着☆トリプルエースは二の脚つかず最後方からの競馬。そこから一番長く脚を使っていた点は評価したいです。祖父はGiant's Causeway、その長所が活きたのかな。3着△ラウダシオンは勝負圏外かと思いましたが…加速がついてからの脚は見所があったと思います。なんとなく、ダートも合いそうな感じもします。◎シゲルミズガメザは4コーナーで前の馬が邪魔になり、スムーズさを欠いたのは確か。とはいえ力負けですね。どっかで穴を開けると思うのでチェックはしておきたいです。△テーオーマルクスは先行して6着ですが、あわやの場面もありました。勝ちに行く競馬で敗れはしたもの、この経験は今後に活きてくると思います。
【買い目】
馬連 ⑨ー⑥⑦⑤③⑩②
3連単 ⑨ー⑥⑦⑤③⑩②
計 2,100円
【収支】
的中なし
▲ 2,100円(累計 ▲134,630円 → ▲ 136,730円)