【回顧】
3コーナーからディアセオリー、ゴルコンダらが仕掛けていったことで、緩みのない厳しい流れになりましたね。2F以外は全て12.2~12.5秒内に収まる消耗戦は、結局は道中動かずに自分のペースを守った馬に有利に働いたように思います。
勝った○ブラックホールは、まくる動きについては行ったもの最小限に抑えて無理はせず、しっかりと脚をためてましたね。ここの判断が最後の末脚に繋がったんじゃないのかな。追ってからのパンチ力を最大限に活かしたと快勝だと思います。コーナーワークや追い出してからの走りなどまだ全体的に荒削りな印象なので、その分の伸びしろも期待できそうです。ただ、クラシックうんぬんは次走次第かな。
2着サトノゴールトは初戦から一転、厳しい流れの中で結果を残せたのは収穫です。ひと叩きしての上昇度の大きさを見抜けなかったなぁ。ただ、出遅れたことが結果オーライになったというか…ちょっと恵まれた感もあったので、次が試金石でしょうね。惜しかったのは3着◎ダーリントンホール。内の好位にいながら勝負どころでどん詰まり、完全に後手を踏んでました。むしろよく3着まで盛り返してきたなって思います。将来性、という意味ではこの馬が一番可能性を感じさせました。1番人気で6着の▲ゴルコンダはダッシュひと息で後方からの競馬。最初からリズムが悪かったですね。着順ほど悪い内容ではないので、今後の巻き返しに期待です。
【買い目】
馬連 ①ー⑥⑩⑤④
3連複 ①ー⑥⑩⑤④
計 1,000円
【収支】
的中なし
▲ 1,000円(累計 ▲133,630円 → ▲134,630円)