◎ ⑫ リスグラシュー
○ ② レイデオロ
▲ ① キセキ
☆ ③ エタリオウ
△ ④ アルアイン
馬連 ⑫②①
馬連 ⑫ー③④
3連複 ⑫②ー①③④
3連単 ⑫②①ー⑫②①ー⑫②①③④
計2,600円
※買い目はALL100円
【展望】
海外組、大阪杯組、天皇賞組と路線が増えたことで、宝塚記念の難解さも増したように思います。体調面や直近での力関係の把握、このあたりの比重が大きくなったというか。でも難解ってことは予想のしがいがあるってことでもあるので、当たった時の快感もまた格別なものだと思います。
◎リスグラシューは、追って確かな末脚を武器に堅実な成績を残してきました。反面、勝ち味に遅いイメージもありましたが、昨秋の府中牝馬S以降はちょっと雰囲気が違ってきていると思います。同じ敗北でも『時すでに遅し』から『負けてなお強し』に内容が変わってきたというか…本格化なんでしょうね。今なら牡馬相手でもひけは取らないと思いますし、鞍上Dレーン騎手も2度目の騎乗でよりこの馬の持ち味を発揮してくれるはずです。
○レイデオロはGⅠ2勝を東京コースで挙げていますが、神戸新聞杯にオールカマー、有馬記念と、右回りの方がより強さを感じさせるパフォーマンスを見せていると思います。枠順から包まれるリスクはありますが、それよりも前に馬を置いて競馬ができるメリットの方が大きそうです。▲キセキの前走は併せ馬の形になっていれば結果は違ったはず。実際、最後並んでからはまた詰め寄っていましたしね。一番強い競馬をしていたのはこの馬だと思いますし、クレバーな川田騎手なら前走の苦い経験を今回に活かしてくると思います。☆エタリオウは強い4歳世代の代表格。今年に入ってから波に乗りきれていませんが、乗り替わりが新たな刺激となれば。溜めるだけ溜めて爆発力を引き出す形が良さそうですが、案外前目での競馬もありそう。△アルアインはなんだかんだ言って堅実無比。前走よりもマークは厳しくなる今回が試金石です。コース適性の高さと非根幹距離での安定感から抑えには。
