【回顧】
勝ち時計1:08.0、超高速馬場の東京の影に隠れて目立ちませんが、京都もなかなかに速いですね。その要因については、馬の実力うんぬん以上に馬場コンディションによるところが大きいように思います。なので時計で評価する時には、従来の価値観、基準だけだと過大評価になってしまうかもしれませんね。ちょっと気をつけなきゃならないポイントです。
勝ったディアンドルにとって、今回の懸念材料は乗り替わりと多頭数の内枠で包まれるリスクだったと思います。縦長の展開になったことでこうした憂いが解消され、100%の力を発揮できたことが勝因だと思います。最後は迫られましたが、着差以上に余裕がありましたし、完勝だったと思います。これまで戦ってきたメンバー、そして今回。正直相手に恵まれた印象は否めません。でもその中で5連勝と常に結果を残してこれたのは、やはり力があってこそだと思います。
2着アスターペガサスは、終始外を回っての2着。コースロスよりも気分よく走れたかどうかが重要なんでしょうね。後半になるにつれラップが落ちる、云わば我慢比べのような展開も向いていたんだと思います。3着アウィルアウェイは最後の直線も器用に立ち回って、力は出しきったと思います。ただ2歳時からの成長力という点では、ちょっと物足りなさも感じてしまいますね。今後に期待かな。
【買い目】
馬連 ⑦④⑪①
3連複 ⑦ー④⑪①⑫⑥
計1,600円
※買い目はALL100円
【収支】
的中なし
▲1,600円（累計 ▲87,340円 → ▲88,940円）
