from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

オークス・回顧

 

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【回顧】

スタート直後を除くと、最も遅いラップでも1F/12.3。時計の出やすい高速馬場なのでその点は考慮するとしても、全体的に緩みのないタフな展開になったと思います。そうした展開を最大限味方につけたのが2着カレンブーケドールだと思います。持久力勝負の適性の高さを存分に活かして、勝利まであともう一歩まで迫りました。津村騎手もスムーズにエスコートして完全な勝ちパターンに思えたのですが…相手が悪かったですね。

勝ったのはラヴズオンリーユー。強いと思います。1頭だけ次元の違う脚で勝負をひっくり返して見せました。中団に位置しながら上がり3F/34.5はメンバー中最速で、後方待機から末脚勝負にかけたウィクトーリア、シェーングランツ、アクアミラビリスらよりも速いのだから、ライバル陣営はお手上げです。3着以下が離されたのも当然の結果ともいえそうです。死角があるとしたら、馬群に包まれた時でしょうかね。今回は道中が縦長で直線もバラけたことで力を発揮できましたが、一完歩ごとの推進力が大きい馬なので、器用さには欠ける面はありそうです。とはいえこれは重箱の隅をつつくような話。逆にいえばスムーズにさえ走れれば死角はない、ともいえそうです。

3着クロノジェネシスは積極的にポジションを取りに行ったのは好印象でしたが…本質的に今回のような流れは不向きなんでしょうね。2着カレンブーケドールとは適性の差かな。実際、瞬発力勝負となったクイーンCでは先着してますしね。血統的にも成長力を秘めていそうですし、秋に期待です。4着ウィクトーリアはちょっと消極的でしたね。進路も探り探りでしたし、ちょっともったいなかった。この馬も本当によくなるのは秋以降だと思います。5着ダノンファンタジーは距離的にベストではなかったですし、展開も不向きと逆風の中で健闘したと思います。適距離に戻れば強い馬だと思います。◎フェアリーポルカは16着。ここまでの完敗だとかえって清々しいです(負け惜しみ)。4コーナーあたりからすでに手応え怪しく…もう少しやれると思ったんだけどなぁ。

 

【買い目】

馬連 ⑭ー②③⑫⑬

ワイド ⑭ー②③⑫⑬

3連複 ⑭②③⑫⑬

3連単 ⑭②ー⑭②③⑫⑬ー⑭②③⑫⑬

計4,200円

※買い目はALL100円

【収支】

的中なし

▲4,200円(累計 ▲83,140円 → ▲87,340円)