from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

天皇賞(春)・展望

◎ ⑨ ユーキャンスマイル

○ ⑩ フィエールマン

▲ ② エタリオウ

☆ ⑪ ケントオー

△ ⑦ グローリーヴェイズ 

△ ⑫ クリンチャー

 

馬連 ⑨⑩②

3連複 ⑨⑩②ー⑨⑩②ー⑨⑩②⑪⑦⑫

3連単 ⑨⑩ー⑨⑩②ー⑨⑩②⑪⑦⑫

計2,900円

※買い目はALL100円

【展望】

昨年の菊花賞1、2、3着馬が確実にパワーアップしていて、他馬を一歩リードしている感じです。そこからの順位付けが悩ましいですが、◎ユーキャンスマイルとしました。前走ダイヤモンドSは手薄なメンバーだったとはいえ、上がり3F/33.4は2位に1.2秒差の断トツNo.1。菊花賞からの上昇度では一番と見ました。課題の右回りも、本格化なった今なら克服可能だと思います。鞍上は連覇のかかる岩田騎手。ペース判断が重要な長距離戦での勝負感は健在です。3番手評価で相手をマークするように進められるのも有利ですね。平成最後の天皇賞はユーキャンスマイルで笑顔で締め括り、そんな競馬実況が目に浮かびます。

○フィエールマンは菊花賞を制してはいますが、本質的には中距離型。なので距離が課題になるかと思いますが、先週の馬場状況も考慮するとそこまでタフな流れにはならないはず。であれば、この馬の瞬発力がフルに活きるんじゃないかな。▲エタリオウは前走が案外。馬体重減での復帰も気にはなりますが、中間の調整を見る限りでは杞憂かもしれません。早めに動いても、貯めてもいける馬で展開は不問。デムーロ騎手も燃えてると思います。☆ケントオーはどこかで一発あると思っている馬。それがGⅠの舞台なのかは微妙ですが、2、3走前の京都での走りは悪くないので、上位陣に取りこぼしがあるようなら。△グローリーヴェイズは菊花賞5着馬で、前走の日経新春杯で重賞制覇と勢い十分。瞬発力の勝負ならこの馬だって台頭してくるはず。△クリンチャーは近況不振も、ここにきて立ち直り気配。バテない強みで『早め先頭→後続を完封』もあり得ます。