【回顧】
ロケットスタートを決めた④セイウンコウセイに後方待機の⑤ティーハーフ。1着③ミスターメロディにとって、すぐ外の2頭が極端な戦法をとってくれたこと、それによって外側にスペースができ絶好のポジションを確保できたことが勝因だと思います。さらにナックビーナス、アレスバローズが不利を受けて下がったことも、この馬にとっては幸運でした。最後の直線では内をすくったように見えますが、これはセイウンコウセイが外に進路を取ったためで、自身はロスなくまっすぐに走っただけ。ただその仕掛けのタイミングは絶妙でしたね。道中の細かな駆け引きや勝負どころでの攻めぎあいとか、福永騎手もダービー制覇以降変わってきたように感じます。血統的から1,200㍍への適性が高かったのもパフォーマンスを押し上げたのかな。今後の課題としては成長力ですかね。
2着セイウンコウセイは好スタートを切ったあと、無理をせずに控えたことが正解でしたね。ワンペース型なので競り合うよりもリズム良く運ぶことに重点を置いた方がいいんでしょうね。ここでの復活は予想できなかったです。
3着ショウナンアンセムは内をロスなく突いて力は出しきった印象です。けっこう目立つ脚を見せていましたし、久々の1,200㍍戦が刺激になった部分もあったのかも。
◎ダノンスマッシュは4着。ちょっと前に行き過ぎだったかなぁ。中団くらいから差してくるイメージでいたのですが…読みが外れました。○ナックビーナスは道中の不利で試合終了、ちょっと気の毒でした。▲モズスーパーフレアはダッシュいまいち。逃げるまでに余計な脚を使ったロスが痛かった。
【買い目】
馬連 ⑬⑨⑮
馬連 ⑬ー⑥⑫⑧
3連単 ⑬⑨ー⑬⑨⑮⑥ー⑬⑨⑮⑥⑫⑧
計3,000円
※買い目はALL100円
【収支】
的中なし
▲3,000円(累計 ▲55,290円 → ▲60,790円)